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心室中隔欠損症の手術、終了。

心臓の壁に穴が空いている手術は、昨日、一先ず無事に終わりました。

予定では16時頃に終わるはずが、終わったと連絡があったのは19時頃だった…。


朝9時から病院で夫と私と双子兄で待機(長女は保育園へ預けた)、16時頃に一旦中抜けして長女のお迎え、その後、長女も合流して4人でまた待機…。

その間、双子兄の授乳やら寝かしつけ、おむつ替え。

夕方になると長女はお腹が空いてきたから、コンビニで素麺や鮭おにぎりを買って軽く腹ごしらえをさせ。


術後は執刀医から直接話を聞いたが、専門家ではない私には何が何だかよくわからなかった。

でも、大変な手術だったことは想像できた。


そして、双子妹はオペ室からそのまま集中治療室に入り、私達とは面会できないのだけれど、タブレットでオンライン面会はできるとのことでさせてもらった。

術後だから疲れて動かないし意識も朦朧としていたけど、私が呼びかけると、苦しそうに顔をしかめながら泣きそうになる双子妹を見て、胸が苦しくなった。

この文章を書いている今も思い出して涙が出る。


どうしてこんなことになったんやろう。
壮絶すぎて、自分の身に起こっていることとしてまだ受け止められていない気がする。どこか他人事のような…。でもこれが現実なんよな。


昨日は結局家に帰れたのが21時。
それから長女とご飯を食べ、お風呂に入り、寝かしつけ。夜間は双子兄の夜泣き対応(おむつ替え、授乳)。

双子兄は帰りの車内で寝てしまったから、お風呂は入らせず、今日の朝から入れた。


双子妹、今朝の状態では体調は良さそうとのことで少し安心した。
また5人で暮らせる日を目標に頑張ろうと思う。


人工心肺をつけたり、結果10時間近くの手術になり大変だったけど、生きて帰ってこれたことにただただ感謝している。


末っ子へ:
よく頑張ったね。大変だったね。みんないるから大丈夫だよ。一人じゃないからね。

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