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売れる新商品を作るコツ。
こんにちは
起業家専属ビジネスコーチ SHIHOです。
新しいメニューを取り入れたい!といったご相談をいただくことがあります。
で、この時に大切なのは、
直観
ももちろんなのですが、それとともに「データ」収集が必須です。直観だけで選ぶことほど、リスクの高い賭けはありません。
アロマクラフトを販売しているクライアント様の新規商品作成の際には、「過去のお客様の声」「現在までの売上データ(商品別)」「客層」を精査しつつ、ご自身の直観も組み込みながら、新メニューを作成したところ・・
リリース1日目にして予定数は完売。追加販売も完売続きの人気商品が出来上がりました。
かつて、私自身が年間8億円ほどの仕入をしていたころも、同じように過去データ、商圏の客層・ニーズの把握、にプラスして自分の直観を交えながら商品を選択していました。どの商品を仕入れるか、どの商品をメインボリュームにして展開していくかで、売上は大きく左右されるので、とても大切な作業です。
この商品は売れる!売りたい!という気持ちももちろん大切なのですが、ニーズがなければ商品は売れませんし、目の前にいる方が求めているものが違えば、ビジネスとしては成立しません。
実店舗でなければ、自分が居場所を変えればそれでも売り上げにつなげることはできそうですが・・・。やはりこれにも時間がかかります。
今すでにお客様がいらっしゃる。自分のコミュニティができつつあるなら、今あるものを生かした、新商品の展開をまずは目指していくのがベター。
アンケートも、お客様のニーズをつかむ大切な指標。また、自分の売上データにもお客様があなたに求めているニーズが如実にあらわれています。
売上も金額でなく、どの商品がいくつ売れているのか?またその商品の売上は全体の何パーセントを占めているのか?についてよく見つめてみてください。
売れている=売り上げ貢献しているとは限りませんし、売り上げが高い商品が必ずしもあなたのビジネスのメインボリュームになっているとも限りません。
数字はうそをつきません。なんとなく・・・ではなく、実際の数字ベースでものを確認する癖をつけていきましょう。
直観ももちろん大事です。でもその直観は、過去のデータや経験に裏打ちされているものであること。
売れる新商品を作るコツは、まずは過去データの精査から。ちょうど年末、良いタイミングでもあります。自分のビジネスの成り立ち、確認してみてくださいね。過去データがない場合についてはまた別途ご相談ください。
では。
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