フリーランス駆け出し時代の失敗談

2024年6月20日 16:44

在宅フリーランスママのちぐはぐです( ・∇・)/

右も左もわからず飛び込んだ在宅フリーランスという働き方。
今となって後悔は一切ないのですが、初めのうちはお仕事の選び方やスキル面で色々と苦労しました。

”在宅フリーランス”ってネットではよく見かけるワードですが、意外と身の回りにこの働き方を選んでいる人がいなくて相談相手がいないのも不安な要素。。。

まだまだ試行錯誤の毎日ですが、私の失敗談を曝け出すことであなたの成功の手助けになれたら幸いです。

仕事量の調整を失敗

私はフリーランス駆け出しの頃からランサーズでお仕事を受注していました。
最近では、お客様からお声がけいただいてお仕事スタートになることがほとんどですが、初めの実績がない間は自分にできそうなお仕事にひたすら応募していました。

そんな生活をしているとお仕事をいただけることが本当に嬉しくて、ついつい２件、３件と案件を受けてしまい、気づけばあっぷあっぷ状態。

心の余裕０。

当時は１歳児の育児にちゃんと向き合いたい気持ちと、仕事への焦りで落ち込む日が多かったように思います。

フリーランスで働いている以上、お仕事をいただける事は本当にありがたい気持ちでいっぱいですが、自分しか資本がないのも事実。

お仕事に応募したり、受注するときは
自分の今の状況を一回俯瞰して見ることが大事！！

私はザ・たっちの
「ゆう〜たいりだつ〜」のイメージで
魂を体から抜きますw伝わるかなw

体から魂を抜いて、自分を俯瞰して見てみると
仕事だけじゃなくて、子供との時間や自分の心のバランス、少し長い目で見た時の時間と稼ぎのバランスなんかが見えてきて、少なくとも
嬉しくて勢いで受注しちゃった！パニック！！
みたいな事にはなりにくいのかなと思います。

初期の頃にいただいたお仕事で、Instagramのいいね回り・DM送信の案件がありました。

24時間いつ稼働してもOK！
一定の期間でノルマの人数にDMをしてリスト化する

というような「スマホさえあれば誰でもできる！」みたいなお仕事でした。

スマホ一台で・いつでもどこでも
という魅力的なフレーズに飛びついた私ですが、
結果として私には合わなかったなと思います。

24時間いつでもどこでもお仕事できる！
＝24時間いつでもどこでもお仕事しないといけない

普通の会社員であれば、仕事とプライベートの時間は比較的しっかり分かれていると思います。
ですが、24時間OKなお仕事は、
ノルマを達成しない限り24時間お仕事モードから抜け出せません。

このお仕事を受注してから、納品するまでの１週間程度、毎日毎日、朝から晩までインスタに張り付く日々、、、

こんなにスマホばっかり見ている母親って、子供から見たらどう感じるんだろう、、、
となんだか悲しい気持ちで必死に終わらせた記憶があります。

もちろん、このようなお仕事が悪いわけでもないし、この働き方が自分の生活に合っているという人もいると思います。

ただ、24時間OKな仕事の現実は知っておいて損はないと思います。

フリーランス界隈ではみんなが通る問題だと思います。

会社員時代は職場から１歩離れれば仕事は終わり。
PCを持ち出せない会社に勤めていたこともあり、どんなに忙しくてもONとOFFの切り替えはできていました。

ところがどっこい。

フリーランスになって、いざ働き初めてみると
朝も夜も仕事のことが気になって気になってしょうがない。

やろうと思えば無限にやることがあるし、
見ないふりしても自分がやらなければ永遠に止まったまま。

張り切り過ぎたら体調を崩して、数日仕事がストップ！なんてこともよくありました。

特に子育て中のママは、仕事がなかったとしても自分の時間なんてなかなか取れなかったり本当のOFFってないようなもの。

仕事スイッチも常時ON。子育てスイッチも常時ON。

そりゃ〜、無理でっせ。

フリーランスの方は強い意志を持って「働かない日」を作りましょう。

メールも見ない。実績データも見ない。新しい情報を入れない。

これ意外と難しいです。
でもとっっっっっても大事！

ちゃんと休めるフリーランスでありたいと、心に誓っています。

こうやって自分の失敗を思い返してみると
改めて自分の軸を強く意識することができました。

一生懸命働くことは、
家族のスマイルのため！そして、
自分のスマイルのため！

心を健やかに
本日もお仕事頑張りますっ！

最後までご覧いただきありがとうございました♪
またお待ちしています( ´ ▽ ` )

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