【2024.8フランス旅行記④】パスポート申請の流れについて（参考）

パスポートの申請が完了し、このたびようやく飛べることになった。ありがとうございます。

有楽町のパスポートセンターは平日のみ申請を受け付けている。そのうち19時まで受付けている日は3日間と知り18時ごろ行ったんだが、死ぬほど混んでいたのでご報告申し上げます。パスポートなんてもんは10年に一度くらいしかとらないから、どんな流れなのかすっかり忘れていた。みんなだって知りたかろう。パスポーセンターのサイトのサイトで窓口の混雑状況を見ると、受付と申請があってそれぞれ待ち時間が書いてあるけど、これどっちに並べばいいの？って思うよね。答えは両方です。詳細は以下のとおり。

1 到着する
2 え、なんか行列！びっくり！
3 番号札をもらう行列にならんで番号札ゲット。だいたい200人待ち…
4 受付終了の19時まで外で過ごす
5 締まる前に中に戻る　同様のひとたちが扉の中に詰め込まれ、満員電車状態になる。そんでなんか、ずっと満員電車状態。なぜか人が減っていかない。おわってもみんな帰らずに待ってるのかな？みんなが残業してると帰りづらい的な？なんか自分だけ帰るの悪い、みたいな？優しい…
6 番号が飛んだらその番号は無効になるこらは絶対。聞き逃すな！！としきりにアナウンスされている
7 ちょっと考え事してたら番号過ぎてしまったと相談したひとが、「ではその番号は無効です。新しい番号札をお渡しします」とすでに2時間くらい並んだであろうにまた同じ列の最後尾に並ばされるのをみて、周りのひとたちに戦慄が走る。ここは戦場。気を抜いたら死ぬ。
8 こんなに並んだのに不備があって突き返されたらどうしようと不安になってくる。先ほどと同様に、うっかり見逃したりちょっとトイレに行ったりしたために新しい番号札を渡され最後尾で呆然としている人を何人も見る。こわい！明日は我が身……！
9 2時間弱並んでようやくようやくようやく呼ばれる。呼んでくれてありがとうの気持ち。とりあえず受け取ってくれた、うれしい。しかしこれは申請をするための受付にすぎない。この後次の番号札を渡され、「申請」の列に並ぶ。また200人待ち。いま呼ばれたのは、始まりに過ぎなかったのですね。人生ゴールだと思っているものはだいたいスタート説。深い。深イイ。
10 受付の人は座って待っててねと優しく言ってくれたけど、空いてる席などとーぜんない。申請書を一枚ずつ審査するので、ひとりひとりの時間はかかるんだが窓口がたくさんあるので思ったよりは番号が進んでいくのをぼーっと突っ立って見ている。
11 目の前の席が空き、ようやく座れた！！本読む。が、順番が気になって集中できない。
12 1時間半ほどでようやく呼んでくださった！ありがとうございます！家族4人分、スピーディーに審査してくださり終了。受け取りは後日。日曜日もやってるけど死ぬほど混むよと教えてくれる。そうでしょうね……

これから平日夜にパスポートを申請せねばならぬみなさま、参考になれば幸いです。受け取りは本人でないとできないけど、申請は委任できるのでわたしはひとり家族分の申請に行った。どうせ待つだろうから本読みまくったろ！げへへ！とよこしまな気持ちで買って出たのだが、結局読めずにひたすら突っ立っていた……
まだ受け取ってないのに恐縮ですが、またタスクがひとつ消えたうれしい。アイキャンフライ！