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ライターになった理由

こんにちは はらようこ@webライターです。
今回はなぜわたしがライターになったのか、その理由について書いていこうと思います。

子どもを優先できる働き方をしたい方に読んでいただきたい内容です。

長女が小学生になる2年後を見据えて

1番の理由が、「小一の壁」です。

現在5歳の長女のっぴちゃんは2年後の4月から小学生になります。
「小1の壁」という言葉をよく耳にしませんか?
保育園は、保護者の仕事の時間に合わせて「保育が必要な時間」子どもを預
かってくれますが、小学校はそうはいきません。

エステティシャンとして時短勤務していた頃のわたしが課題だと思っていたことは

  • 下校時間に合わせて退勤時間を調整したい

  • 夏休みや冬休みの長期休暇中の仕事はどうするか

  • 下の子どもたちは今まで通り保育園に通わせたい

理由とどうやって解決するつもりか、セットで説明していきますね。

下校時間に合わせて退勤したい

多くの共働きの家庭は、学童保育を利用しているかなと思います。
友達と長い時間遊べるし、宿題もすませてきてくれるなどわたしの周りでは学童保育にポジティブなママたちが多いです。
しかし、わたしの中に「環境が変わった子どもとなるべく多くの時間を一緒に過ごしたい」という気持ちがあります。
特に長女のっぴちゃんは、下の子の面倒をみてくれるし、お姉ちゃんだからと我慢をしてくれています。
そして、しっかりした性格のため学校でも張り切って頑張りすぎることは簡単に想像できます。
せめて、下の子どもたちが保育園から帰ってくるまでの時間は、ママを独り占めさせてあげたいなと思っているのです。

そのためには、小学校の下校時間に合わせて仕事を切り上げなくてはいけません。
わたしが働いているサロンは、出勤時間を割と自由に管理できたので、クリアできそうでした。
しかし、お客様を専属で担当しているため午後の時間を希望のお客様もいますし、すべて子ども時間を優先して予約をとるのはわたしの性格上、申し訳なく感じてしまうな、と思いました。
在宅ワークをすれば、子どもが帰ってくるまでの時間と決めて仕事をすることもできるし、子どもが宿題をやっているときに隣で仕事をすることもできるな、とイメージしています。

夏休みや冬休み中の仕事はどうするか

保育園と違って、学校は長期の休みがありますが、仕事にはそんな休みはありません。
また出てきますが、働くママたちは学童保育を利用していますね。
サロンの先輩では、仕事をセーブしていた方と留守番をさせてバリバリに働いていた方がいました。
わたしはバリバリ働くことをイメージしていないので、前者かなーと思っていました。
しかし、まったく働かないというのも・・・。
しかも、「仕事を休んでいるのに下の子たちは保育園に預けるのか?」「働いてないなら休ませるべき?」など新たな疑問も出てきます。
この課題を解決できるのが在宅ワークだと思っています。
在宅ワークなら、夏休みや冬休みも家で仕事をしながら子どもと過ごすことができますよね。
会社員でのリモートワークだと就業時間が決められているけど、フリーランスなら作業量を自分で調整することもできますよね。

下の子どもたちは今まで通り保育園に預けたい

仕事を辞めて専業主婦に戻ることも選択肢のひとつにありました。
しかし、仕事を辞めるということは保育園も辞めるということです。
のっぴちゃんが小学校入学のとき、だーくんは4歳児クラスで幼稚園だと年中さん。まっぴちゃんは3歳児クラスで年少さん。
2人を幼稚園に入園させることになります。
だーくん実は、2回保育園を転園していて、ようやく2人と同じ保育園に入れました。
まっぴちゃんは生後4ヶ月から預けていて、先生たちが大好きです。
お世話になって2年半、とても良い保育園なんです。
そして何より家から歩いて5分。
環境を変えることはしたくない、しかもだーくんをまた振り回したくない。
やっぱり仕事を辞める、保育園を辞める選択肢は選びたくないと思いました。

2年後を見据えると在宅ワークしかないとわたしの中で答えが見つかりました。

上司との価値観の違い

2つ目の理由が上司との価値観の違いで、2年後を待たずに決断した大きな理由です。
これは退職や転職理由のあるあるですよね。

小一の壁に向けて当初考えていたのは、少しずつ副業をして2年後には在宅ワークをメインとして、エステティシャンの仕事量を減らすことです。

「少しずつ準備をする」という予定が、「今すぐ退職する」に早まったのはなぜか。
わたしの「何よりも優先するのは家族との時間」「仕事量はセーブしたい」という価値観が、上司には伝わっていなかったことが理由です。
育休から復帰するときに、「わたしは仕事よりも家族を優先したい、16時には退勤して土日は出勤しない」と上司に伝えてありました。
しかし、夕方になってから仕事を振られたり、土日のイベントへ出るように言われたりしました。
夜10時からオンラインでミーティングしたこともありました。
そして、わたしを決心させた一言が「のっぴちゃんが小学生になったら学童保育に預けてバリバリ仕事しちゃいそうだよね」です。
軽い雑談の中で言われたのですが、わたしはショックでした。

確かに2年後の自分の考えが変わっているかもしれません。
しかしそれは自分が決めることなので、言われたくなかったなと・・・。

「副業をしながら2年後の準備をする」という、当初の計画はいきなり前倒しになりました。
「もう辞めよう」とスッキリ心が決まりました。
逆に中途半端に不満をもちながら働いているよりも、早く決断できたので、今となっては、あの一言には感謝しています。

通勤時間がもったいない

3つ目の理由は通勤時間です。
サロンは車で30分で、遠くはないです。

遠くはないのですが、
8時に家を出て→8時半に保育園を出発→9時に出勤。
16時に退勤して→16時半に保育園お迎え→17時に帰宅。
この通勤の時間がムダだと思ってしまったんですね。
ママって忙しいじゃないですか?
30分車に乗っている時間があったら掃除したいし夕飯の準備したいじゃないですか?
わたしはせっかちなので、特にこの通勤時間が嫌いでした。

退職が決まり、次の勤務先を「とにかく家から近いこと」を条件に探していました。(パートか派遣で)
できれば10分以内。遠くても30分以内。
30分以内に範囲を広げると数件ヒットしました。
しかし、9時勤務開始だと8時50分くらいに会社に到着、保育園を出発するのが8時15〜20分、家を出発するのが8時前。
今までと変わらない通勤時間がかかります。

わたしは時間の余裕が欲しいのです。

これでは、今まで通り子どもたちを急かして、自分も朝から猛ダッシュして、イライラすることは目に見えてます。
せっかく、決断をしたのにストレスがあっては退職をした意味がなくなってしまいます。

もうこれは、今すぐにでも在宅ワークを始めるべきだと決意が固まったのです。

特別なスキルがなくてもできるライターの仕事


次に在宅ワークの種類を調べてみました。

エンジニアやwebデザイン、動画編集などなどたくさんの種類がありました。
特に資格ももっていない、得意なことがない私に何ができるのか、悩みました。

しかし、webライターだったら文章を書くスキルがあればできることがわかりました。
これなら私にもできるかも!と「webライターに俺はなる!」と早速勉強を始めたのでした。


最後に

わたしがwebライターになった理由は

  • 長女の小一の壁に備えて

  • 上司への不満

  • 通勤時間のムダ

  • 文章を書くスキルがあればOK

大きくこの3つでした。
在宅ワークでライターの仕事を始めて約1ヶ月。
この1ヶ月、本当にストレスもなく、時間に追われることもなく、自由に過ごすことができました。
どうやって稼いでいくべきか、日々勉強と模索を繰り返しているので、頭がすごく疲れています。
心はまったく疲れないので、充実した疲れです。

正直、収入面はまだまだ大変です。仕事としている以上、頑張らなくてはいけません。
夫の収入に感謝しつつも、甘えずに、お金を稼いでいきます。


これからも自分の体験談などを綴っていきます。
わたしの記事が子育て中のママを幸せな気持ちにする、それが夢です。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
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はらようこ@webライター


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