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幼児期に身につけたい習慣ー食育ー

空腹を感じることが第一歩

食育として身につけたい具体的な習慣としては、
・空腹を感じて食べたいと思う
・「いただきます」の挨拶・お箸、スプーン、フォークの使い方
・満腹を感じて自分で食べ終わりを決める
・ある程度の時間内に食べ終わる
・「ごちそうさま」の挨拶

などが挙げられます。

2才くらいから少しずつ意識して取り組み、6才の終わり(小学校入学前)には身に付けておきたい事柄です。

約4年間かけて身に付いた基本的生活習慣は、その子にとっての「当たり前/普通」の感覚となります。この感覚は身体に染み付いて、後からはなかなか直すことが出来ません。まだ何も知らない乳幼児期だからこそ、身に付きやすい事柄とも言えます。

習慣化するポイント


身に付けるためのポイントは「例外なく繰り返し行うこと/どんな時も伝え続けること」です。

食欲がある日もない日も、うまく出来た日も出来なかった日も、気分が良い日も悪い日も、大人が意識し続けることです。
毎回、完璧でなくても大丈夫!!
その時に出来そうなことから、少しずつ取り組んでいきましょう。



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