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お客様の声から“ギフトプラン”が誕生!その制作秘話を公開します!

こんにちは、SNS・CRM担当かたぱるです。ママの休食(以下、ママ休)は、ママへ栄養と休養をお届けする冷凍弁当の宅配サービスです。これまで定期便のみの展開でしたが、2020年3月19日に単品のギフトプランが誕生しました!「ママ休をプレゼントとして活用する場合に、どんなものだったら喜ばれるだろう?」と試行錯誤した結果、出産祝いや「いつもありがとう」の気持ちを伝えたい時、ママ友へのちょっとした労い、このようなシーンで活用しやすく、受け取った方にも嬉しく思っていただけるものに仕上がりました!今回は、ギフトプランの制作秘話をご紹介します。

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「コンセプトはいいのに、プレゼントしづらい」そんなもどかしさを解消したい

会員さんからは、「ママ休のコンセプトに共感した」「忙しい時や体調の悪い時に助かったから大切なご家族にもプレゼントしたい」という嬉しいお声をいただくこともあります。実際に、ギフティング目的で活用いただいた事例もあり、これがきっかけでプレゼントに適したプランの検討を始めました。これまでママ休は、1週間・隔週など決まった間隔でお弁当を届ける定期便プランのみの展開でしたが、これがプレゼントにおいてはネックになることも。ギフトプランでは、単品お届けでご注文頂けるようにしました。

ギフトプランの制作過程で参考にさせていただいた会員さんのお声を2つご紹介します。

ケース1:お母さんから娘さんへのプレゼント

単価が他のお弁当よりお高いということは娘にはネックではあったようですが、プレゼントということならばとても嬉しいと娘も言っていました。お産直後の母体は勿論のこと、母乳への影響や育休取得で在宅している娘婿の栄養などを思うと、「仕方ないからお弁当でも頼む」のではない、「このお弁当を食べているから安心」と思えるママ休食と出会えて本当に良かったです。

「このお弁当を食べているから安心」の言葉にあるように、ギフトを受け取った方にも安心してお召し上がり頂きたいという想いから、お弁当へのこだわりを掲載した専用ハンドブックを作成し同梱することに!

ケース2:従妹ママへの内祝いに

普段ワンオペで0歳児、3歳児を育てている従姉へのギフトで、内祝い用途です。何にしようかな〜と考えていたところ、今回ママの休食が美味しく手軽で、栄養面もたくさん考えられていてとても良かったので、普段頑張っている従姉に少し楽をさせてあげたいと思って贈りました。どのような案内がついているか分からなかったので、事前に私からコンセプトやおすすめポイントを紹介しておきました。いきなり送られたら「え、ただのお弁当…?」と思ってしまうかなぁと思いました。

たしかに「贈り手」側の不安も取り除くことも大切です。サイトページにはどのような商品が贈られるのかが一目でわかるように掲載!開封イメージ動画なども公式SNSでも掲載予定です。

「もっとこうだったらいいのに!」そんなお声をもとに、ママ休のギフトプランは生まれました。

「こうだったら嬉しい!」をぎゅっと詰め込んだ配送箱・メッセージカード制作

配送箱やメッセージカードの制作は0からのスタート。「自分たちがどんなプレゼントBOXを貰ったら嬉しいか」というところから資料集めが始まりました。

■プレゼントはあけたときの感動が大切だよね
届いた瞬間、箱の外側に装飾があった方がいいのか、中にサプライズデザインがあった方がいいのか…ママ休のコンセプトやブランドイメージに沿って資料集めに試行錯誤する所から始まりました。たくさんのギフト梱包をスタッフ共有のツールにて集め、ここから大枠のイメージを決めていきますが、どれも素敵で悩む悩む…!

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▲Pinterestで配送箱の画像を集めて、イメージを具体化していきます

メッセージが入っていたらやっぱり嬉しい!
本当のことを言えば、大切なシーンで使われるギフトなのでアレンジや手書き対応のできるお手紙をご用意したかったのですが、システムや諸々の関係で現状は厳しく妥協せざるを得なかった場面もあります。条件がある中でも、自分だったらどんなシーンで贈りたい?とイメージを膨らませたり、実際にプレゼント用途で活用いただいた会員さんへヒアリングを実施したり。こうして、3つのメッセージカードが出来上がりました。

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■イメージをデザインに落とし込む!
ママ休チームでギフトプランのイメージが出来上がれば、次はデザイナーさんへとお渡し、開けた瞬間の感動体験を作るべく、配送箱のデザインに取りかかっていきます。

【配送箱にも一工夫】
●開けたときにテーブルを囲んでいるような食卓のイメージ
●一瞬で飲食関係のものだとわかること
●可愛らしい印象を与える素材ということでチェック柄を選定
●気持ちを伝えるという面では、パッとあけた時にギフトだとわかるお花を装飾

「可愛らしい印象がいいけど、可愛さが出すぎない大人女子=サーモンピンクでいこう!」と決まったものの、直前になって実際の印刷が想像以上に明るかったという事件も。とても慌てましたが、なんとか満足いく仕上がりのものが完成!

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▲配送箱の内側に印字されたメッセージは社内帰国子女のスタッフが大活躍。直訳や雰囲気で伝えるもの…、色々な案を出してもらった中からスタッフ全員で選定しています。「Mother」か「Mom」にするかの一つでも話し合い、こだわりました!

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お客様に届くものすべてに想いを込めて

実は、細部までママ休チームのこだわりを詰め込んだ結果、予定していたスケジュールよりも完成が遅れてしまいました、、。しかし完成品を見て、妥協せずに、満足のいくものを届けたいという気持ちを優先して良かったと思っています。ママ休では、主役のお弁当はもちろんのこと、お客様に届く1つ1つのものに想いを込めて作っています。今回の記事を通して、同梱物や配送箱にも注目していただけたり、ママ休をプレゼントしたい大切な方が思い浮かんだとしたら、私たちも嬉しいです。

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