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夏休みの宿題

今日ネットサーフィンをしていたらこんなまとめを見つけた。
(すいません、勝手にリンクしました)

小学生のあまりにも真っ直ぐな好奇心・探究心と、周りのオトナの方々の応えっぷりに思わず目頭が熱くなってしまった。あとなんだろう、すごく「一夏の思い出」って感じする。なんて素敵な思い出だろう。
一夏の思い出、といえばもうすぐ義務教育っ子の夏休みも終わる頃。このリンク先の優秀な小学生は置いておいて、大多数の子は今頑張って宿題を消化している頃なのかな、と思いを馳せた。何を隠そう、ご多分に洩れず自分自身がそうだった。

年齢的には結構いいオトナになっているワタクシ、思い返せばこの8月30・31日は毎年のように半泣きで宿題を片っぱしから消化、自由研究の数々も(なんとまあ親に協力してもらいながら)即興ででっち上げた。なんの興味もない簡単な実験などして、図や写真をめいいっぱい使って余白を埋め、もっともらしい感想文をつけてなんとか「提出するモノは作る作業」をしていたなあ。今思えばなんの意味があったんだか・・・。ろくに研究のやり方など知らずわからず聞けず教わらず状態で、自由研究でもなんでもなかったなあ。作業だ作業。
かたやリンク先の小学生は夏休みと言わず研究に没頭していて(仮説を立てて調べる、ってのは立派な研究だよね・・・教わらずにやってるのなら本当にすごい)、すごいなあ、こういう人が世の中作ってくんだろうなーああもうほんとにすごいなーと思ったのでした。

オトナになってしまうと、ろくに「夏休み」は取れなくなるけれど、幸いにも(有休消化の関係で)来週一週間休めそうなワタクシ。スーパーキッズの52分の1でも見習って、一週間程度で出来る「夏休みの宿題」を自分に課そうかな。あいも変わらず前日に半泣きで消化するのか、ちょっとは大人になって余裕で終わらせるのか、はお楽しみだね。

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