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結婚で背負うもの

さて、今日は何を書こうかな。

正直あまり気乗りしないのだけど、せっかくリアルタイムに遭遇しているし、世間を騒がせているあの話題にしようか。もはや駆け落ち同然のことをしようとしているプリンセスのお話。


気乗りしないのは、まあ、あまり気分の良い話題ではないし、何よりも実態がさっぱりわからない。週刊誌とかで書き立てられてはいるけれど、週刊誌だしなあ・・・どこまでほんとなんだか、などと思っている(一方で、書かれた内容に対する説明が正式になされていないことはあまりよろしく無いなあとも思っている)。

一方で、公に公表されている情報だけでも、他のご結婚とは異質な部分があるなと個人的には感じる。お相手が由緒正しい家柄ではなく、ごく一般家庭のご出身であるってこと。あんまり無いパターンなのかなと。
結婚って、でも当人同士の問題だけでは無いよね??

現在のニホンでは、家長制度ほぼ崩壊しているし、お見合い結婚よりも恋愛結婚が主流になっているけれど、それでも「お付き合い」と「結婚」の間には大きな壁というか違いがあるなあと、婚期逃しつつある未婚のワタシでも感じるのです。どこか「家」というか、先祖の代まで含めた「歴史」を背負っている感じ。結婚式に参加するたびに感じてた。一般人ですらそうだ、ましてや連綿と続く御家系の方だとなおさらなのでは。

そうか、ご自身が背負っているものがあまりにも重いから、お相手にも「相応の重さを背負っていること」、つまり家柄を求める方が多かったというのもあるのか。ある程度背負いなれていないと負けちゃいそうだもんね。いやまあそれだけじゃ無いんだろうけど。


さて。
お金の心配をする声が世間には多いけれど。
歴史の重さにお相手が耐え切れるのか、も心配になってきちゃった。

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