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2022年11月25日(金)つくば市で学んできました。

以下、Facebookと同文です。

学びに行っていたのを記録しとかねば。

今回の学びは9月にMicrosoft品川にて 中村 めぐみ 先生から、11月につくばで発表があるのでよろしければぜひ、との言葉でいくことを決意。理由は中村先生の普段のFacebookの投稿から、先生方の実践に大変興味を持っていたのです。(Kouji Inoue 先生に中村先生に会えることを羨ましがられながらの、つくば紀行🛩)

素晴らしいと感じたのは、児童生徒たちのアウトプットの力、その準備段階での情報の活用能力。この流れを教育委員会が軸となり、段階的な育成を実現しているところ。

つくばで学ぶ児童生徒が羨ましい。それは…

GIGA端末やプラットフォームが何なのか、そんなことは最早、話題の焦点ではなくなっている点。文具として扱うことが当たり前の環境。

つくばの教育は、既に、次の段階に照準を合わせていました。

それは、毎日の児童生徒の学びの蓄積をデータ化し、その活用で、「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学び」(中教審第228号)を実現することを目標としていること。

これは、ICTの授業活用でアップアップしている人たちにとって、イメージすらできないことだと思う。

発想の貧困な私が表現するならば、最大手の学習塾がトップクラスの塾生に対して、毎回の小テストや単元テストをデータ化、およびチャート化して、一人ひとりに合わせた指導方法を提供するという、そんなイメージです。学習塾が、実際にそんな事をしているかどうかは知りませんが😅

そんな事を公立学校でしようとしている。勿論、日常生活を校内で児童生徒が普通に子どもらしく学んでいる中でです。

その実現のために、文部科学省初等中等教育局学校デジタル化PTリーダーの武藤久慶さまが「夢の実現にはお金が必要です」と。予算化して取り組まれようとしている事。

ただただ、羨ましく、そして、自校の取り組みの足りなさ。今ある環境で、できることを生徒と共に進んでいかねばと思いました。

本当に素晴らしい学びを得ることができました。感謝🙏

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