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今日は自分が大好きな映画について語りたいと思います。
私は小さい頃からハリーポッターシリーズの映画が大好きです。この映画が好きな一つ目の理由は魔法使いや魔法学校というファンタジックなコンセプトが単純に魅力的で憧れる要素があるものだからです。二つ目の理由は、ただ魔法が使えて仲間と共に成長して感動を与えてくれるだけでなく、主人公が宿敵に挑むための謎を解いて行く部分や魔法を使う世界でも現実世界と同じように身分の違いや裁判での様子などが忠実に再現されており、なおかつそれを非現実的な方法や生物の力で破壊するシーンに爽快感があってとても気に入っています。
なかでも私が一番気に入っている話が「ハリーポッターと謎のプリンス」です。この回で主人公は頼りにしていた先生を失い、怪しんでいた教師が自分達に撮って黒であったことを確信するに至ります。物語の本質がやっと現れ出した感じで面白くなってきたと思いました。なぜそう思ったのかというと宿敵を倒すための方法がわかる部分であり、スネイプの存在がより一層謎めいてくるからです。
頼りにしている校長のダンブルドアから一つの試練として宿敵のヴォルデモートが生徒だった頃の教師から倒すための鍵となる重要な記憶を回収することを命じられ分霊箱の存在が知らされます。見つけることも困難ですが、壊すことも容易ではなくそれぞれ特別な方法で破壊しなければなりません。この回では分霊箱の一つを見つけ出すためにダンブルドア自らが神経毒を飲む犠牲となります。そしてヴォルデモートが求めている物のためデスイーター（ヴォルデモートのしもべ）を父にもつドラコがヴォルデモートからの命でダンブルドアを始末しなければならないのですが、人を殺すことができないドラコのためにスネイプが代わりにダンブルドアを殺してしまいます。
「死の秘宝Part2」まで話を理解した上でもう一度見返してみると逆伏線回収のようになっていてこの話を見るのがとても面白く感じることができるので私はこの回をすごく大切にしています。
久しぶりに全てを通してみると感慨深くなって少し涙が出てしまいました。
ダンブルドアの秘密の確信にせまる話が今公開されているので、これを観るのもとても楽しみにしています。ダンブルドアの妹の話についてとても気になっている描写があったのでとても期待しています。