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リアル・キャンプ

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魚と釣りと自然をこよなく愛する夫。 雨が降れば学校を休むほどインドアの妻、わたくしは、 まったく共感することなく、夫愛用のテントをスキあらば 捨てようと目論んでおりましたが、、…
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#エッセイ

奴らのネットワークからは逃れられないのか、、、

(約2,100文字) はじめに 若干トラウマも薄らいできたので、記事にすることができました。 脅かされた日常 これまでも度々、酷い目にあってきた。私だけではない。 私の友人も、十年以上前に恐ろしい目にあったが、気丈な彼女でさえそのまま泣き寝入りしてしまった。 とにかく彼らは、頭の良い連中だ。 やられたことは忘れず、かならず仕返しをしてくる。 そして、切り裂きジャックも真っ青な、恐ろしい凶器も見せつけてくる。 ここ最近は辛い記憶が薄れていたのだが、また始まった。

キャンプ場の友達

(約1000文字) キャンプに行くと初めて会う子供同士でも、すぐに遊び始めることがある。 駆け回ったり、松ぼっくりを拾ったり、探検したり、お菓子交換したり、お互いの技を披露したり、伝授したり、、、。 そして、撤収の日、 またね と、さよならの挨拶をする。 お互いちょっと目元が赤かったりする。 そんな訳でお菓子はいつも個別包装のものを持って行くのだが、、、。 残念ながら今回の年越しキャンプでは、「お友達」はできなかった。 日の入りが早いこの冬の時期、遊ぶ時間帯は

で、結局どうなった?

(約1,300文字) 昨年末、年越しキャンプを雨予報の中、敢行した。 私と子供にとっては、初めての挑戦。 一昨年末、夫と仲間たちの年越しキャンプは、寒さとの闘いだったと聞いていた。 という訳で、今回我が家では、就寝時の防寒対策に重点を置いて挑んだ。 マルカの湯たんぽ、電気毛布、マイクロファイバーブランケット、インナーシュラフ、羽毛シュラフ,etc. キャンプ地は冬場でも温暖な伊豆を選択。 コテージ、キャビンであれば、より暖かさは担保されるのだが、、、やっぱり料金も

ユウカズロウテントがなかったら、、、

(約1,300文字) 我が家には現在、テントが4張りある。 なんで?と友が目を見張る。 私もキャンプを始めるまでは、1つあれば良いんじゃないかと思っていた。 しかし、実際には人数、目的に合わせ、たくさんのテントが存在する。 そして、世の中にはテントを260張り以上もっている人がいる。 尾上祐一郎氏だ。通称テントバカさん。 尾上祐一郎氏は、You Tuberであり、さまざまなテントおよびキャンプギアをとっても分かりやすく紹介している。 先ほど氏のnoteのアカウン

シン・ダッチオーブン降臨

(文字数約1,000文字) 初代「鋳物製」ダッチオーブンは現在、夫の実家で引退 待機中である。 シーズニングはしっかりしておいたし! 正直、毎度毎度のシーズニングが大変過ぎて、鋳物製はキャンプへ持って行かないことにしたのだ。 ただ、ダッチオーブンで作るビーフシチューは絶品である! キャンプデビューしてすぐ、何も分からないまま冬キャンに突入したのだが、どうにか生き延びられたのは熱々の食べ物があったからだ。 (注:電源サイトで電気毛布があったからです) 今季も、もちろ