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[GAS]ChatGPTのAPIとLINEでボットを作る #GoogleAppsScriptでデプロイ(共通設定)

こんにちは。まりんです。

ChatGPTのAPIとGoogleAppsScript(GAS)とLINEを使って色々な勉強ボットを作ってみました^^

それぞれ異なるトークンやコードですが設定方法は共通です。本ページでは共通箇所の設置手順をまとめています。

【使うツール】
・ChatGPT API
・GoogleAppsScript(GAS)
・LINEメッセージングAPI

✅設置手順

Step1  ChatGPTのAPIを取得

1)https://openai.com/へアクセスしアカウント作成

2)作成したら右上のプルダウンからManageAccountを選択

3)左メニューの「API keys」を選択

4)create new secret keyボタンをクリック

5)お好みの名前を入れてCreate secret keyボタンをクリック

6)API Keyが発行されるのでコピー。

Step2  LINE Developersを開く

1)https://developers.line.biz/ja/にアクセスしコンソール画面を開く。

2)プロバイダーを新規作成

3)新規チャンネル作成でMessaging apiを選択

4)画面に沿って作成

※後で変更できるので内容はダミーでもOK。

5)設定のタブを開いてチャンネルトークンを発行

※めっちゃ長いトークンが発行されるのでメモ帳とかにコピーしておいてください。


一旦、LINE側の設定はここで終わり。
次のGASのデプロイ後に再度LINEの設定に戻ってきます。

Step3  GoogleAppsScriptを新規作成

1)GoogleドライブでGoogleAppsScriptを新規作成

ファイル名はなんでもOK

2)左メニューの「プロジェクトの設定」を開く

3)スクリプト プロパティ追加ボタンクリック

4)LINEとOpenAPIのトークンをそれぞれ設定

【OpenAPI用】
・プロパティに下記を入力
OPENAI_CHATGPT_API_KEY
・値にStep1の(6)で取得したトークンを貼り付け

【LINE用】
・プロパティに下記を入力
LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN
・値にStep2の(5)で取得したトークンを貼り付け

5)保存ボタンをクリック

これで下準備完了です!
後はエディタでボットの内容に合わせてコードを書くだけ^^


====▼コードを書き終わった後の共通設定はこちら▼====

後編Step1 GASのデプロイボタンクリック

1)新しいデプロイ選択

2)ウェブアプリ選択

3)説明文なんでもOK

4)ここはお好みで設定

5)デプロイボタンクリック

※承認ボタンが出てきたら承認押してください。
 その後も自分のアカウントを選択して許可でOKです。

6)WebアプリURLをコピー

後編Step2  LINE DeveloperでWebhook設定

1)対象ボットの設定タブを開く

2)WebhookにGASのコピーしたURLを入れて保存。Webhookの利用をONにして保存。


3)チャンネル基本設定>LINE Official Account Managerを開く

4)応答設定でチャットをONにする。

以上で完了です!

GASのコードを編集したら毎回、
デプロイ>URLコピー>LINE Webhook編集&更新をしてください。



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