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kindle電子書籍出版のメリット・デメリット

Kindleで本を自主出版してみたいけど、実際どうなの?
そんな疑問をもっている方に向けて、kindle出版の「メリット・デメリット」をお伝えしていきます。

Kindle自主出版のメリット

Kindle出版のメリットを3つお伝えします。

その① 出版費用がかからない

出版費用がかかりません。
紙の本を自主出版する場合は、1000冊で100万円~200万円が相場と言われていますが、Kindleで電子書籍を出版する場合、かかるコストはゼロ(外注費は別)。手軽に誰でも出すことが可能です。

その② 名刺代わりになる

自分の本=自分を知ってもらうツール(名刺)になります。
出版することで、ファンやSNSのフォロワーが増えることも。 
ライターの場合はポートフォリオ代わりにもなります。

その③ 印税収入が入ってくる

Kindle出版のロイヤリティは70%で高い(35%も選択できる)
例:1000円の書籍が100冊売れた場合
1000円×70%×100=70000円

Unlimitedの場合は「読まれたページ数×約0.5円」が印税として入ってくる。

しかも、毎月売れる度に入ってくるので、収益化に時間がかるブログと違ってすぐに収益化が可能。


Kindle出版のデメリット

その① 紙の本として手元に残らない

本は紙で読みたい派の方にしたら少し物足りなさがあるかもしれません。私は本は紙派ですが、すぐに読みたい!という本やノウハウ本はkindleで購入します。

その② 書き上げるまでの労力が半端ない

自費出版する場合、以下のプロセスを全部ひとりでやります。
・企画
・執筆
・校正
・表紙デザイン
・プロモーション活動

慣れないうちはめちゃくちゃ時間がかかって一瞬「お蔵入り」させようかなと思うことも…。

でも、書き上げた後は「自信」に繋がります✨

その③ 印税は期待できない


メリットの内容と相反しますが、思ったより売れなかったという場合もあります。その場合は印税収入は期待できませんが、書籍を連打して増産すれば
印税収入は可能かもしれません。(実際に印税だけで50万円の方がいる)

Kindle出版はメリットの方が大きい

インプレス総合研究所の調査レポート『電子書籍ビジネス調査報告書2020』によると、電子書籍の市場は2019年時点で前年比22.9%増だそうです。

図の通り、電子書籍市場は年々伸びているので、執筆代行業やコンサルなどビジネスチャンスも転がっているもしれません。

個人的には、電子書籍を出版することのメリットは大きいと思います。

Amazon1位の権威性を得られた
フォロワーが増えた
新規リスト獲得につながった
新しいお仕事につながった

実際に出版した後、私の身に起きた変化です。
出版することで随分と活動範囲や視野が広がりました。

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