基本ネガティブ（日記No.142）

昨日、母から2通のメールがきた。最初のメールは、用件が途中で切れていて、次にきたメールは、件名のところに、文章の続きが書かれていたが、文字数オーバーで切れていた。その2通目に、「うまくかけないのでこれで勘弁して...」という内容の後に、大泣きの絵文字が。悲痛だー！やだ、どうしたんだろ。体調悪いのか、誰かになんか言われたのか、なんか嫌なことがあったのか...いろいろ妄想を巡らせて、心配になってしまった。
今年の春、母は、ガラケーから思い切って、らくらくスマホにしたのだが、どこがらくらくなの！！と怒りたくなるようなしろもので。私が使い方を教えているのだが、その私も、あたふたしている。
らくらくスマホは、高齢者向けだと思うのだけど、全然使い勝手が良くない。作った人がそもそも高齢者じゃないだろうから、氣持ちがわかんないんだろうな。字が大きいとか、画面が見やすいとか（実際、見やすくもない）、それだけじゃダメなんだってば。

今日、昨日の母のメールが気になったので、会うことにした。待ち合わせ場所で待っていたが、約束の時間を過ぎても来ない。しばらくすると、連絡はきたものの、後10分で着くといいながら、全然こない。まぁ、歩くの遅いし、もうちょっと待ってみよう、と思いつつも心配になる。倒れてるのか、車に轢かれた、足が痛くて歩けない、急激にボケてしまった、迷子...とまた妄想。80歳を過ぎているので、いろんなことを心配してしまった。結局、母は、1時間遅れで到着したが、きれいにお洒落して、いつも通りに現れた（服を選ぶのと、出がけに同居家族とのやりとりで時間がかかったらしい）。あ〜、心配して損したよ、まったく。
それにしても、次から次へと頭に浮かぶ事柄が、全部ネガティブ。人によっては、全然心配もしないだろうし、寄り道してるのかな、とか、友達とバッタリ立ち話、とか、そもそも遅れても気にしないとか、まったく悪いように考えない人もいるだろうに。
私は、まず何かあると、頭に浮かぶのはネガティブなことなんだよなぁ。良いことがあっても素直に喜べず、疑ってかかるとか。これって、もって生まれた性質なんだろな。
で、結局、昨日の悲痛なメールは、らくらくスマホの操作ができなくて、メールの文章を入れるのがものすごく大変だった、ということだった。

今日の写真は、生まれて初めて飲んだ、うなぎの骨酒。骨から出汁がたっぷり出ていて、かなり美味しかった。これはクセになる。もう飲めないかもしれないけど...。ってまたネガティブw。

また明日。