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贅沢なひととき(日記No.98)

寒い。今日は一日雨。長靴、長袖、ビニールジャンパーで図書館へ。
ちょっと前まで、暑い暑い暑い、と言っていたのに。今日は、コタツに入りたいくらい寒い。

図書館へ行くと、コロナ対策で使用禁止になっていたソファーや椅子などが、間隔は空けられていたものの、開放されていた。良かったなぁ。嬉しくなったので、1時間ほど、館内で読書をした。一冊読了。

とても喉が渇き、アイスコーヒーをガブ飲みしたいという願望が、寒いのに。そういえば、今年のはじめ頃にいただいた、喫茶店の一杯無料券があることに気づく。場所も近くだったので、向かう。そこは、30年くらい前から知っているお店で、昔は、たま〜に行っていた。とても落ち着ける雰囲気。値段は、そこそこのホテルのラウンジよりも高い。かと言って、かしこまりすぎるお店ではなく、一人でもふらっと行ける。お金に余裕があればだけど。
アイスコーヒーの氷もコーヒーで作られていて、溶けても薄まらないという徹底ぶり。久しぶりに美味しいアイスコーヒーだった。氷も食べたかったなぁ。贅沢なアイスコーヒーだったが、値段が高くても、納得できる内容ならば良し。今日は無料でラッキー!

毎日毎日、何かと節約モードで暮らしていると、心が貧しくなってくる。心が豊かになることであれば、お金を払う価値はあると思う。ただし、値段が高いことが高級で良品で心を豊かにするかといえば、必ずしもそうではないけれど。
やり過ぎの贅沢と、程よい贅沢とは、まったく違うもの。

今日の写真は、一昨年の今頃に行った、山形市の夜。山形市には、結構、レトロな建物があって、雰囲気が良い。好きな街のひとつ。

また明日。





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