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やっぱり、物は少ないほうがいい(日記No.79)

今日の最高気温28度。あっという間の一日だった。

午前中、Facebookをチェックしていたら、いつも買うレゲエ兄さんの無農薬野菜のお店が、今日、開くとの情報。1ヶ月くらい行ってなかった。今日は、蒸し暑さも程々、野菜の在庫もほとんどないので、急遽、買いに行くことに。行きバス、帰り徒歩。
今日は、無性にトマトが買いたくて、いろんな種類のトマトを選び、あとは、オクラ、じゃがいも、みょうが、しそ、ししとう、ピーマンなど。おまけで、レモンバジルをひとつかみくれた。レモンバジル?初めてだ。帰宅してから、早速、葉っぱをかじってみる。香りといい、味といい、レモンを感じる!ミントのようなスースー感もある。噛んでいくと、次第に、やっぱりバジルになり、最後は苦味で終了。そもそも、バジルもミントもシソ科だもんな。そこに柑橘系の香りと味が加わるなんて、自然って不思議だ。どう調理しようかなぁと考える。

お昼過ぎから、実家へ。母と二人で、お昼ご飯を作って食べ、その後、押入れの片付けの手伝い。今日は、布団など寝具類と、私の祖父が所有していたもろもろ。祖父が亡くなって30年位たつのに、まだまだ片付けていなかったという状況。はぁ...。
ぱぱっとすぐ終わるだろうと、たかをくくっていたら、いやいやなんのなんの、3時間以上かかっても終わらず、また後日に続く、ということになってしまった。
押入れの中身を全部出し、一つ一つ、母に、これは使うのか捨てるのかを確認しなければならず、それが予想以上に時間がかかった。母としては、もったいないから、いつか使うかもしれないから、という心境になるようで。そこで、私がキレる。使わないのなら、捨ててしまえー!、というのが私。しかし、戦争を経験してきた母としては、物を粗末に出来ないらしい。それもわからないではないが、使わないものを何年もしまっておくというのは、やっぱりスッキリしないのだ!
そもそも、物が多すぎる。実家の人たち、代々、みんな物が多い。亡くなった人のものが、まだ、ちょこちょこ残っているんだもんなぁ。日常の生活が忙しくて、片付けが進まないというのもあるだろう。しょうがないね。

今年は何度か、片付けを頼まれた。そのたび思ったのは、物が多いんだよ!ってことだ。片付けを手伝うたびに、私は、物を多く持たないように生きていこうと心に誓うのだった。
ほんと、片付けって大変だよ。

また明日。


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