連載宣言


子供の頃、空を飛べたら一瞬で行きたい所に行けていいなと思っていました。それでもこの歳になると空は飛べないけど、いろんなところに行ってきたように思います。
「ロクロ首おばさん」の住む街に来て随分と長い時間が経ちましたが、この街で過ごした日々は鮮やかです。その色が褪せないうちになにか書き留めておきたいと思っています。もちろん新しい出会いもいっぱいあると思います。

特別な人生を歩んできたわけではありませんが、それでも私だけの特別があったような日々、それは毎日の小さな出来事だったかもしれませんが見過ごし、見落としてきたように思います。どんなところにもその伸びる首をどこまでも伸ばしていく「ロクロ首おばさん」に習って、私も首を長くしていろんな出会い、発見を楽しんでいくつもり。時には驚かせることもあるかもしれないけどお許しください。

読んでいただいていろんなご意見もいただきたいです。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。






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