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マネジメントゲーム(MG)との出会い

マネジメントゲーム(通称MG)と出会って、気付くと10年経っていました。

初MGを思い出しながら、つらつら書き記そうと思います。
2011年冬、弊社社長命令にて、社員さん含め4名で秋田県横手市相野々へ。雪深いロッジに到着。40名ほどの全員初めまして状態。

最初の説明によると、2日間で5年分の模擬経営ゲーム&決算をするという内容。午前中の第1期の説明を聞いても??状態。
「架空キャッシュ300万円を元手に、材料を買って、作って、販売するゲームだよ。」ふむふむ。

休憩中に、カードの中身を知りたくて、全部のカードを並べてみる。
意思決定カード多いな、リスクカード種類多いし内容わからん。。

午後からスタートの第2期。とりあえず「見」から入ろうと、ベテランさんらしき方の「教育チップ」を真似て、MG初の意思決定をしたことを覚えている。卓6人それぞれの意思決定で目まぐるしく変わる環境。あっという間に終わるゲームの時間。何個だったか、売れて楽しかった!

そして訪れる決算の時間。全然わからない汗&汗。悔しさと情けなさでネガティブモードへ。時間切れにつき、決算を手伝っていただいたのは、山形の宇野寛(うのひろし)さん。この御恩は計り知れず、次にお会いできたMGフェスティバルin三浦海岸でお礼を伝えるも、「そんなことあったっけ?」とのこと。今でも感謝&感謝。

Day1→Day2の間で、開発者でもあるインストラクターの西順一郎先生による利益目標の講義が入る。「予想F(固定費)を達成するために、何円で何個の販売が必要なのか?」おー分かりやすい。黒字化という目的のために、販売価格&販売数量の目標が出来る。

目標が明確になると、行動が変わる。最終の第5期が終わって少しの黒字でゴールイン。嬉しさと心地良い疲労感。&もう1回やろうぜ!(のび太、野球しようぜ!)&決算難しすぎん?

というのが初MGのお話です。

一つ後悔するのが、100回帳(ポイントカードのようなもの)を作り損ねたこと。まさか10年以上も続けることになるとは・・・。

次回は、MGを続けていて変化したことを。

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