2021年7月12日の日記 〜『決断なんて1秒あればいい』〜
今日は朝から五反野のサンマルク。
何故か桜井章一氏の『決断なんて1秒あればいい』を読み耽り、その後なぜかドトールへ向かってミラノサンドCのセットを注文していた。ミラノサンドは美味しかったが、カフェのハシゴは珍しい‥‥‥。就活作業は進まなかった。
桜井氏などはまさにそうだが、肚を決めた人間というのは強い。自分の浅い人生経験を振り返っても、ある分野で伸びていく人というのは、どこかで肚を決めて努力を重ねていたように思う。肚を決めた人間の振る舞いは、そうでない人間とは明らかに違う。普段はおちゃらけた人でも、何か真剣に向き合う時にフッと変わるのだ。
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肚を決めてとにかくやり切る。その地道な繰り返し。
人間の「成長」は結果だけを見れば華々しく見えるが、そのプロセスを見れば地味なものだ。
肚を決めるというのは、他の事を振り切って集中するということだ。そして繰り返す。休むときは休む。休んだらまた集中する。やっていこう。
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どうすれば肚を決められるのか?
きっとそこには深い人間関係が絡んでいる。自分一人のためにそれをできる人間はいないだろう。守るべき人や、裏切れない仲間など、何かを背負った時に人は肚を決めるのだと思う。そういう人は意外と身近にいたのだと、最近知ることになった。
俺が就活をやり切ると肚を決められていないのは、何故だろう。今すぐは困らないからだ、別に就職できなくても。仮に困るとして、それも自分だけだからだ。今の人生に守るものは特にない‥‥‥それが理由かもしれない。
本格化する暑さに加えて低気圧も続いているのか、近頃は日中の体調がどうも‥‥‥。眠い‥‥‥。
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