2021年2月13日の日記 ~鴨ラーメン、映画、服~

20代の男がざーっと箇条書きで書き上げる、自由形の日記です。

・晴天の休日。銀座の蔦屋書店に行くも、人の多さと妙なだるさで即刻退散。アートからデザインのインスピレーションを!などと考えてたけど、そうじゃないのかもな、と思う。その後、いい天気で地下鉄に乗るのももったいなくて銀座から御徒町までウォーキング。運動不足で体も鈍ってたし。やっぱり俺は運動しないとダメだ。PC背負って7km歩き、思ったより疲労感があった。

・そして「鴨to葱」で夕食。相変わらず美味しい。秋葉原周辺のラーメン屋では、総合力においてNo.1の店じゃないかな。この味(とそれを安定提供できる状況)に至るまでにどれだけの積み重ねがあったのか‥‥‥。それを想像すると、敬意しかない。どんな仕事も表の華やかさの下には膨大な泥臭い蓄積があるのだ。見事だと思う。知らないけど。それは、飛び込んでどっぷり知ろうとしなければ決して知り得ない世界だ。

・今日も履歴書、アプリ共に進捗なし。面接アウトプット、どうしたものかという感じ。なんか燃料切れを感じてしまってる。原因不明。プログラミングスクールに通い始めた頃と随分気持ちも変わった。原因探ってなんとかしないと。まずは動かないと。自分の「失敗パターン」に入っている。抜け出す努力をしないと繰り返すだろう。

パウル・クレーの絵を最近知って、なんかいいなと感じている。抽象画だけど、とにかく色使いが好きとしか言いようがない。ブランド"glamb"の柄使いとか、もろに影響受けてるのでは?というレベルで似てる。なんか温かいんだよね。そして俺の好きな異国感がある。こんなイメージが心の原風景みたいなところにある。

・ごちうさのラジオ、佐藤聡美さんの声は聞いてて落ち着く。これもまた温かみを感じる。あと柔らかい。生きてれば色々あるでしょうに、この柔さを保っておられることが嬉しい。俺はそうは生きられないだろうと思う。いつも心は嵐のち晴れ模様。嵐をいかに楽しみ生き延びてきたかが、人となりを作るのだろう。しかし、「けいおん!」の律とはイメージが随分ちがう。

ラウンジリザードのやや色褪せたコットンのチェスターコートが思いのほかしっくりきている最近。確か14ssのFINX COTTONのコート。サイズ感が体に合っているのかな。これはそこまで細すぎなくて、割と流行知らずのアイテムかも。

・韓国で人気のゴリマッチョ俳優マ・ドンソクの主演映画「犯罪都市」を観た。2時間と長尺だけど、最後までダレずに楽しめた。前評判通りの良作だった。ドンソク兄貴がかっこよかったな。あと久々にエグい敵役を見られてよかった。こんなヤグザには絶対に会いたくない!
「緊張と緩和」がループしまくりの2時間だった。これぞエンタメ。

・大愚和尚の動画より.
コンプレックスがあるならそれについて調べろと。体のことなら生理学を学べと。確かに、生理学の知見で説明できる体の事象って多いと実感している。理屈がわかれば対処も可能。少なくとも、「出口のない悩み」ではなくなる。

・革靴メーカー・BROTHER BRIDGEのジャーマントレーナーを一足愛用している。最近公式のinstagramで新色"snuff"の画像がサラッと出ていて、その雰囲気に一目惚れしてしまった。品のいいブラウンのスニーカーが欲しいと数年前から思っていた。

そんな、無意識下で求めていたモノがそのまま具現化してくれたような感じ。発売したら即購入させて頂きたい。

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