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NFTを知らない自分へ②まず買ってみよう!

少し前の自分へ向けて書いているNFT入門と詐欺(Scam)に合わないてためのnoteシリーズの二回目は「まず買ってみる!」
NFT関連のVoicyやYouTubeや本を読んでいてもいいが、まずは仕組みを触ってみて、実際に触ってみて、買ってみる。この流れ(経験)に勝るものはないはずである。

Open Seaとは!?

このロゴでお馴染みのOpen Sea

まず買ってみよう!となるとやはり世界最大級のNFTマーケットは【Open Sea】ということで、Open Seaで買ってみます。
日本のマーケットプレイスもありますが、おすすめしている人が少ないのと、日本企業が運営するNFTマーケットは実際にブロックチェーンの技術が使われていない【NFT風デジタルデータ】もあるらしいのです。初心者にはNFT風もNFTも見分けはできるわけもないので、確実にNFTを買ってみるならば、世界最大のNFTマーケットプレイスから始めてみるのがいいですね。

Metamaskが必要!?

Open Seaを使うためには、【Metamask】が必要です。これは簡単にいうとスマホやPCにインストールする【仮想通貨ウオレット】(財布)です。
基本はPCがおすすめされていますが、スマホでもOKです。
検索窓にメタマスクと入力すればでてくるので、インストールしてください。
これがないと始まらないので、ここからがスタートですね。

仮想通貨取引所の口座開設

Metamaskをインストールしたら、次は仮想通貨の口座開設が必要です。インストールしたMetamaskはNFTを購入するためのお財布です。インストールすることで自分のお財布を確保したわけですから、次はそのお財布にお金を入れるということになります。
NFTを買うためには、仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を財布に入れる必要があるため、まずはETHを手に入れましょう。
国内の仮想通貨取引所に口座開設してください。
・コインチェック
・bitbank
・bitFlyer
などたくさんありますが、【コインチェック】をおすすめします。僕もここを使っていますが、今はキャンペーンで1500円分のBitCoinが翌月にもらえますのでお得です。スマホでもPCでもアプリをダウンロードしてください。

ETHだけでなく様々な仮想通貨の取引が可能

コインチェックへからMetamaskへ送金する

口座開設ができたら、日本円を入金してETHを買ってください。まずは少額で試すのがいいので1万円あれば十分だと思います。
ガス代という手数料もかかるので、ウオレットには2〜3万円くらい入れておいてもいいかもしれません。

こんな画面がでるはず

続いて、お財布であるMetamaskに今用意したETHを送金します。
取引所の出金画面から、Metamaskに表示されているアドレスにETHを送りましょう。
【0x・・・・・・・】というのが自分のウオレットアドレスです。
この数字を間違えるとお金は消えてなくなり、取り戻すことができなくなります。これを【セルフゴックス】といいます。でも、アドレスの数字はコピーできるので大丈夫。一文字ずつ入力する必要はありません。
ここの作業はアナログでも慎重に指差し確認しながらがいいですよ。
心配性なひとは1000円からでもいいと思います。1000円分が無事にMetamaskに着金確認出来てから残り分を同じ工程で送金してみるのがいいです。慎重なくらいがちょうどいいと思います。

いよいよOpen SeaでNFTを買ってみる

ETHがしっかり入金されている状態を確認したら、いよいよOpen SeaでNFTを選んで買うだけです。以上終了でこれでNFTホルダーになれたというわけです。
とはいうものの、何を選んでいいかわかりません、そして高いのか安いのかもわかりませんね。100円くらいのNFTもあるので、まずはそれを買ってSNSのアイコンにしてみてもいいと思います。そうすることで流れやNFTを保有するという意味がわかってくると思います。

100円くらいとすると、1EHT ≒26万円とすると、約0.00038ETHくらいですかね、常に円とETHを計算する癖つけするのがいいかもです。僕は都度計算してます。円換算して購入してもいいなと思えるNFTから購入するのがいいです。

まとめ

とはいえ、ここまでの流れでも初心者にはハードルが高いはず
・Metamaskをインストールする
・仮想通貨取引所の口座開設
・仮想通貨取引所からMetamaskへ送金する
・Open SeaでNFTを選んで買ってみる
・SNSなどのアイコンにする
そして、ここまでの流れでもハッキングや詐欺(Scam)の可能性もあるの、注意点をおさらいすると
・Metamaskのシーズフレーズを忘れないようにする
・送金さきのウオレットアドレスを間違えない
・Open Seaの偽サイトURLを踏んで各種入力しない
・いきなり高額の入金やNFT購入しないこと

やってみたけれど、わからない。意味不明で価値がよくわからないひとはここで諦めてもいいかもしれません。
それくらい、日本でのNFTの購入は最先端の行為であり、人口1.2億人のうち8,000人くらいしか購入者がいないと言われています。たったの0.00006667%!!!これはITリテラシーが高いと捉えてもいいし、まだ早いと捉えてもいいが、これは自分次第ですね。

でも新しいことを始めて損はないので、少しずつ自分のペースでいきましょう。

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