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覚醒論や好奇心について

最近何かに熱中できる機会が少ないなと。
何かに没頭するような状態をどう作り出すのか気になって、聞いてみた。
2人から話を聞いてそれぞれ納得したので書き残してみる。

上司のSさんから聞いた話はこちら。
Sさんはヲタ芸パイオニアチームの人。

何か人生経験と紐づいていて熱中しているというよりかは、「なんとなく面白そうじゃね?」というノリで物事を極めていくような感じ。
この原動力について聞いてみたら、以下のような覚醒論について話してくれました。
覚醒 = 物事に熱中している状態。
覚醒とは100点ではなく、120点を目指そうとする状態

この説明がしっくりきた。

覚醒論について

  • 人が極めていないカテゴリを極めてみる

  • 脳の覚醒状態に無理やり持っていく

  • 自分の中で盛り上げる方法を見つける

分類

  • 短期覚醒

  • 長期覚醒

  • 身体的覚醒

  • 脳の覚醒

2024年の目標

  • 5つの覚醒をしよう!

方針

  • 自分からこれ極めてみようかなという積極性を持つ

  • 計画を立てる

    • 入門と競技を検索して、最終的に面白いかを確認する

    • 入門と競技でなんとなく全体がわかる

  • 実行してみる

人生のライフプランから外れたものを対象にすると良い。成功しなかった場合に人生に影響がないものが。
覚醒とは100点ではなく、120点を目指そうとする状態。

流れ

  1. テーマ設定

  2. 計画

  3. 実行

テーマ設定について

人生のライフプランから外れたものを対象にすると良い。成功しなかった場合に人生に影響がないものが。
失敗しても誰にも咎められないもの・人生に影響しないものにする。

これやったら面白くね?みたいなマインドで生活しているとのことで、意識も大事だなと実感させられました。


2人目はTierの案件でお世話になっているSNさんからの話。

勝手な方程式化

  • 下手に頭のいい奴は、何事も自分の頭の中で方程式化してしまうから良くない。これは考えを放棄しているようなもの。人間の脳って楽をしがちだから。「これってこんな感じなんだろ。」と

  • 逆に少年などこの世のことを何も知らない人間はいろんなことに興味を持つし、理解しようと考えてる。という意味で頭使っている。

    • こういう状態を大事にする必要がある。物事って何事も簡単なものじゃないし、それぞれに敬意が持つことが大事なんじゃないかと。

バカに経営者が多いのも上記のようなものがあるから、という意見をもらった。

自分はやりもしていないのに、人生経験からどうせこんな感じなんでしょ。と決めつけて、頭の中で方程式化して興味を持たず。という状態だった。
これは良くないな。

何事も面白い。なんだって面白いんだ。と。

熱中している状態は自己洗脳

上の話とも繋がるが、何かに熱中している状態は一種の自己洗脳だ。と。
自己洗脳が上手いかどうか = 好奇心旺盛かどうか = 勝手な方程式化をせず何事も面白いという考え方で暮らしているか
というようなイメージ。

事業をするときも以下のような感じらしい。

  • 興味を持つ。自分が面白がる

  • 自分が面白がっていて、人がなんだなんだと集まってくる

  • 面白いけれども、実は大変でお金が必要で、労力もかかる現実が見える。

    • ここで初めてお金を入れたりするポイントがやってくる。頑張りどころ

    • ここを乗り越えたらこんな夢があるぞ。というのを見せる必要がある。

  • 辛い局面を乗り越えて良い結果を迎える

自己洗脳が上手いといえども、もちろん分野によっては無理なものもある。と。
そこは自分次第なので見極めが重要だが。。

あと、やはり面白がってやっている人の話の方が中途半端にやっている人の話より面白いと。
面白い話をするためには、自分が面白がってやっていないと。

まとめ

何事も面白い。

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