見出し画像

第12回 まえばし赤城山ヒルクライム

タイム:58分45秒
一般男子B 優勝🏆

■目標
年代別優勝
エントリーリストが事前は出ず力関係が不明な中であったが、高すぎる目標を設定することでテンションも上げていく所存。

■前段階
9月に入ってからZwift Racing  Leagueの新シーズンに引き続きNICOで参加し火曜夜が高強度となるので、その前後の調整に一苦労。
ただ第1戦が山岳ステージだったので長めの高強度が赤城に向けての模擬戦になったのは間違いない!
また、前週に中嶋さん、小澤さんと落合-堂平TTを一本走ったことが程よいトレーニングに。
シルバーウィークの連休があったこともあり、最初の三連休は毎日近くのスーパー銭湯でサウナ→温冷浴で回復と体重調整に努め、
平日も在宅勤務が多かったので半身浴の時間を増やし体重は54kgを切るくらいまで一度落ちた。

レース前日に子供のサッカーのテストマッチの予定が中止になったこともあり昼前に家を出て14時には高崎に到着。
ここでも前橋インター近くのスーパー銭湯で温冷浴+サウナで前日体重54.8kg。
ホテルにチェックイン後、丸亀製麺に行き早い晩御飯の後に部屋に戻り明日の準備をして9時には睡眠。

■レース当日
3時半起床、朝食などを済ませて4時前にはチェックアウト。
4時20分に駐車場着で4時50分くらいからローラーで30分のウォームアップ。
ウォームアップ後に昨日のヨーグルトやモリモリスリムの効果が出てきて激しく腹痛。
駐車場から少し離れた所にトイレを見つけて事なきを得たが、これでだいぶ軽量化できた気が笑
その後、レース会場に移動しイナさんを見つけたので開始まで構っていただく!
色んな人と挨拶しながら30分前にはBoostshotを一本グイッと!一週間ぶりのカフェインやばっ!

■レース機材
フレームセット:S-WORKS TARMAC SL6 Ultralight
サドル:ROMIN EVO
ステム:S-WORKS SL
ハンドル:AEROFLY2
クランク:FC-9100-P 52-36
スプロケット:CS-9100 11-28
ペダル:PD-9100
他コンポーネント:R8000
ホイール:BORA ONE 35 TU リム幅25
タイヤ:CORSA SPEED TU
クイックリリース:DIXNA軽量チタン
重量6.5kgほど

なんか水分はあまりいらなそうだったのでノーボトル。

■レース回想
待機列のだいぶ後方に陣取り。
リアルスタート後しばらくしてから数名が右から上がっていく動きを見てこちらもスーッとポジションを上げる。
ただ集団のスピードはなかなか上がらなかったようで気づいたら先頭に出てしまっていた…
とりあえず1〜2分牽いてから下がるを数回繰り返す。
集団の中で「今日はペース遅いよねー」みたいな話をしていた通り畜産までは3年前(12分47秒 238W)の方が早かったが今回の方がパワーをだいぶ浪費していた(12分55秒 257W)。

畜産試験場を過ぎてから全体の強度が5倍程度に上昇。少しずつセレクションが始まる。

旧料金所は先頭から5番手くらいで通過。
俗に『弱者選抜の坂』と言われる旧料金所くらいから10分弱は5.3倍と強度が跳ね上がる。


この辺から先頭は中瀬さん、桂さん、品川さんと自分で回す機会が増える。
特に中瀬さんの牽きが強烈でここで集団がだいぶ絞られていたように思われるが、まだ自分の余裕は多少あり。

姫百合手前の3km弱では5倍に落ちていたのでやはり強弱がついていた。
この辺でなぜか急勾配から緩斜面に変わるタイミングで先頭にいることが多かったので緩斜面の入りで強度を上げるというのを数回繰り返してみたところ、番手の選手がツキ切れしそうな雰囲気があったので意図的にこれを繰り返してみた。

九十九折り区間はスピードを乗せやすいところなのでストレスのないポジションを心がける。
この辺で先発のエキスパート、JBCF組を抜かすことも増えてきたが、そんな中でも中嶋さんのポジション取りが上手いので自分もその後ろを取らせてもらう。

残り1.5kmあたりのカーブで全体が緩んだ瞬間にアタックをかけたところ集団が分裂。
反応してきた桂さん、佐藤さん、品川さんと最後の直線に。
品川さんが先に駆けたのに反応して直線半ばまでに自分が先頭を走るが、残り100mまでに桂さん、佐藤さんに捲られてしまい一般男子3着でゴール。


ただ最後尾近くからスタートしたことで一般男子では最速のNETタイムとなり、優勝することができた。赤城マジック😅

■まとめ
良かった点:前半に先頭を牽引する回数が多かったが後半垂れずに済んだ。後半戦では展開を作ることができた。
改善点:実はアタックポイントを間違えた…最後のカーブだと勘違いしてました。
ラストスプリントはもう少し出し切れたかな。
あそこで先頭を取っていたら完璧の一歩手前くらいまではイケた。

レベルの高い選手と1時間弱競り合うことができ楽しい大会だった。
大会の運営に携わった皆さま、近隣住民の皆様本当にありがとうございました!
来年も参加させていただけるのを楽しみにしています。

以上




おまけ…レース後にzwiftでよくお世話になっているイナさん、FOJIさん、matさん、それと当日呼びかけで中嶋さんとシャンゴに。
 L L食べ切りました!

おまけその2
レースの心拍計はairfitさんを愛用。
レース中にバンドがずり落ちる心配がないので安心!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?