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近況報告

こんにちは、1ヶ月ぶりとなってしまいました、Ayumiです。

日本に帰ってきて、もうすぐ1ヶ月近く経とうとしております。
Instagramで少し触れましたが、わたくし予想外の入院中です。

そもそも夫の健康診断のつもりで帰ってきたのですが、夫はまだ検査が残ってますが今のところ大丈夫そうな感じです。

私は去年、メキシコで子宮を手術をしてるし、咳が一年ちょっと続いていたので、「ついで」のつもりで、検査をしたところ、、、

レントゲンで肺に影、、、
すぐにCTでチェック、
先生や看護師さん達のマスクが二重になってきて、診察室から出ないで下さいと言われ、いきなり隔離体制に変わり、
すぐに検査入院が決まり、
気管支鏡検査をし、

診断は、
「気管支結核」

結核って。。。
ただの喘息かアレルギーか、何かにアレルギーが出るかをチェックするくらいかと思ってたのに、、、。
それに久しぶりの日本帰国、久しぶりに友人達に会う事や、コロナが落ち着いているようだったから夫と美味しい物食べに行く事を沢山想像して楽しみにしていたのに。

メキシコから帰国後、2週間の自主隔離を終えてすぐに検査に行ったので、ずっと隔離な上、
この隔離は結核病棟への入院なので病院関係者以外誰にも会えない。
そして大体上手く治療が進んだとして最短でも平均2ヶ月位の入院になるようです。
私は帰国してからまだ自分の両親にも会えてない。
コロナだから誰とも面会も無理。

何故私が、、、。

結核患者用の隔離病棟のある病院への入院が決まるまでの一晩だけ家に帰らせてもらう事が出来たけど、入院が決まってからは泣きっぱなし。
正直今も泣きっぱなし。

一生懸命気持ちを切り替えてみるけど、どうしたって辛い気持ちが湧き上がってきてしまう。
ただ、私だって誰かから移ったから結核患者となったわけで、私がちゃんと治さないとまた誰かが同じように辛い思いをするわけで、もうこうなったらしょうがないのは重々わかっちゃいるけど、

分かってはいるんだけど最短で2ヶ月って長すぎやしないかい?
そりゃ昔は不治の病だったかも知れないけれど、今は薬をちゃんと飲めば治療出来るわけで、人に移さないための入院ならば、家から一歩も出ない事を誓うのに。

こうしてまさかの事態で私はメキシコに帰れなくなってしまいました。
夫は家のこと、動物のことがあるので予定通りメキシコに帰るしかないので、あと2週間もしたらメキシコに帰ってしまいます。
私は最短で退院出来たとしても、トータルで6ヶ月は飲み薬での治療をしなくてはいけなくて、1ヶ月に1度は通院して薬をもらわなくてはいけず、メキシコで治療を続けてくれる病院を探すことも一つの手だけど、保険の事も考えるとこのまま日本で完治させるのが1番良いのかも知れない。
と言うことは夫とはもうこの先半年会えないことに。

これが何より辛い。

結婚してから今日まで毎日毎日ずーっと一緒に居た私達。
仕事も一緒に家でするし、家に居てもいつも一心同体であっという間の5年半でした。
まだ入院して間もないけれど、1人で居ると時間の流れが何か変。

ご飯も全然進まないし、味も何も感じない。

入院してから2週間は個室で自分の部屋から出ることも許されないので、私はそれなりに強い気持ちを持った人間だと思ってたけど、正直頭がおかしくならないか自分で自分が心配になる。


だから。。。

なんとか自分を保つため、日課を作る事、運動することを決めようと思いました。

日課は、何もないと3食運ばれてきて薬を飲んで風呂に入って寝るだけになってしまいそうなので、

①ヨガを始める [YouTubeかオンラインクラスを探す]
②文章を書く [手紙やブログ]
③YouTubeを撮る [手元だけのレッスン動画なら撮れるかも!ってちょっと思ってるのですが、ライターが病室で使えないのでコテを探すかどうするか、、ちょっと考え中ですがこれが出来たらかなり自分の為にも人のためにもなるなあと思うのです]
④瞑想する 朝夕2回ヴィパッサナー瞑想を再開する
⑤読書する 最近はすっかりKindleで電子書籍だったけれど、紙の本が読みたい。

とりあえず今思い浮かぶこの入院生活を充実させるために出来る事を日課として組み込んでいこうと思います。

私が泣くたびに、夫は、「今病名が分かって本当によかった事なんだよ、メキシコで気がつかないまま手遅れになってたかも知れないし、メキシコで入院だったたらもっと大変だったんだよ。ちゃんとここでしっかり治していこう」と言ってくれます。

本当にその通り。

帰国してから入院するまでの3週間、ほとんど外には出掛けられなかったけど、私達が結婚してから5年半もメキシコに行ったきりの嫁の私を家族として迎え入れてくれ、本当に良くしてくれて、お義父さん、お義母さん、お義姉ちゃん、甥っ子姪っ子達と過ごせて本当に楽しくって、感謝しかない。

このタイミングで帰ってこれたのも、すぐに検査してもらえて病名が分かったのも、全ては良かったこと。

これからあと何年生きれるのかなんて分からないけど、この半年しっかり治して、その何倍も家族と過ごせるように、ポジティブに入院しよう。

はい。文章で気持ちや状況を整理してたらなんだか少し前向きな気持ちになってきました。

目立った痛みもないし、咳もそこまで酷くない、
食事制限も無いしネットで必要な物は注文出来るし、まだ夫がいる間は差し入れだって頼める。母も何やら送ってくれると言ってるし、
良い面も沢山ある。

身体も治して、自分の心の弱いところも見つめ直して、元気いっぱいでメキシコに帰って動物達を抱きしめるのが私の目標。

そんなこんなで近況報告でした。

心配かけて申し訳ないです。

入院生活中、入院生活の事以外で楽しい内容でこれからもnoteに綴っていきたいなと思ってるのでまた覗きに来て下さいね🙌


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