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ニートはただの暇人ではなく、最強になるチャンス!

こんにちくわ。まこてぃです!

私は昔から人前で感情を表現することが苦手で、表情も割と一定を保っているので、「やる気なさそう」とか「つまらなそう」ってよく言われます。
心の中では嬉しいし、楽しいっていう感情は持っているので、そう言われるのは慣れました。ただ、周りに気を遣わせてしまうと申し訳ないので、楽しそうな人の真似をしたりとかは時々します。笑

ところで一体、やる気って何なんでしょうか。

一時的なやる気はすぐに消失していくし、感情でコントロールされているだけなのではないかと考えています。やはり私はやる気を出す気もないし、「やる気がない人間」でいいなと思っています。気持ちよりも行動して示せば良い。

さて、やっと、タイトルについて触れていきます。

Twitterとか見ていると結構、日本は自称ニートの人が多いんじゃないかなと思います。ニートって暇人が多いと思われているかもしれませんが、実は相当、充実した日々を過ごしているんです。

私にとっては睡眠時間が最も大事なので、睡眠時間が1日の大半を占めています。しかし、起床している時間はほとんど全て、学びの時間に当てられるのです。読書したり映画を観たり、人に会って勉強させてもらうこともあります。

そこで、タイムスケジュールいわゆる時間割を見直してみました。
読書する時間を決めてみたら、その時間で終わらせたいので集中力も上がるし、効率アップ!余った時間はボーッとして思考の時間にできます。
映画は短いドキュメンタリーを観ることが多く、そこでも新たな学びや気付きを得られます。

お腹が空いたら何か食べて、眠くなったらお昼寝をします。

なんだかよく分からない生活をしていますが、ニートの生活はとても充実していて、暇な時間など無いのです。


では、今回も読んだ本の感想を思いのままに書いていきます。

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47、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』 デイヴィッド・ミーアマン・スコット(著)

21世紀のマーケティングの基盤となっている考え方。本屋さんにある、よくわからないビジネス書を読むなら、これを読んだ方がいい。難しい専門用語とかも使われていないし、カルチャーも学べる。
マネタイズとかどうやって稼ぐかとかを考えてしまいがちだけど、お金という面から捉えてしまうとお金という価値に見合った商品しか提供できなくなってしまうのではないか。「ヒッピーカルチャー(ドラッグカルチャー)」のように上昇志向を忘れて、楽しく、へらへらと自分らしく、自分の最大限を表現し続けることが熱狂的なファンを創り上げていくのではないか。言い方は悪いけど、自分が好きなように生きて、そこに共感してくれたり、応援してくれる人たちと一緒にいたいな。

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48、『世界の危険思想』 丸山ゴンザレス(著)

裏社会と言われる世界で生きている人たちを命懸けでインタビューしているジャーナリストの話。実際に殺し屋とか運び屋、売春婦として働き、生計を立てている人たちが世界中にはたくさんいることを知った。
皆んな、きっと人道的ではないとは思っているのだろうが思考停止してというか人間としての心とか道徳心を亡くしているよう。自分が逮捕されて殺されたとしても、残された家族のためにお金を稼がなくてはいけない、という思い出働く人たちが多いと感じた。私はまだ結婚もしていないし子供もいないから、自分の人生や命を犠牲にしてまで家族を守りたい、という気持ちが分からない。いざとなったら自分の命を守ってしまうのが人間だと思っている。もしかしたら、これも人間の階級によって考え方が変わるのかな。

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49、『人生生涯小僧のこころ』 塩沼亮潤(著)

千日回峰行を1300年の歴史で2人目に満行を果たした住職さん。毎日、ただ前へ向かって進んでいかなければ行は終わり、自ら命を絶たなければならない修行。行とは人生でもある。生きるとはこういうことか、と泣きながら読んだ。以下は、私が心に書き留めておきたい部分をメモ。

人生も紆余曲折の波を楽しむからこそ、生きている実感を持つ。
その実感を得るためには、「自分は何のためにしているのか?」という問いに対する答えを整理しておくこと。自分の芯がぶれないように、目標は持っておく。

自然に逆らわず、自然を受け入れる。

すべてに感謝して謙虚と素直を繰り返しながら、生きる。

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50、『「感情」の解剖図鑑: 仕事もプライベートも充実させる、心の操り方』 苫米地英人(著)

苫米地博士がTwitterで好評されていたので購入。ネガティブとポジティブに区分されていて、それぞれの感情のメカニズムやコントロール方法が分かる。私も最近は感情にコントロールされてしまうので、客観的に自分を見つめるきっかけになった。感情的になっているときは、「あ〜今の自分、悲しんでるな。なんでだろう。」と数秒間考えてみる。そうすると深く落ち込みすぎずに済む。どうしても解決しなければ、寝る。

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冬になると気温も気圧も下がり、日照時間も短くなる影響で、気候性のうつ病になる人が増えますね。太陽が出ている日は外へ出て、日光浴するだけでも自然の光療法になるそうです。体内リズムも整うので、良眠や集中力の向上にも繋がるのではないでしょうか。
とか言いつつ、私自身が最近は引きこもってばかりなので。「できるだけ午前中は外へ出る!」という、おばあちゃんのような目標を持って生活しています。笑
栄養をしっかり摂って風邪予防もしていきましょうね。


では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ちなみに、#まこてぃを押すと今までの本紹介が見れるようになっていますので、興味を持ってくれた方はぜひご覧になってください♩

Mako❤︎

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