僕が好きな君
君は、完璧な彼女だ
デートの時は、どこに連れて行っても恥ずかしくない程
綺麗に装う
時には、立て巻
時には、ストレート
アクティブな時は、
髪を結ってスニーカー
ワンピースからTシャツまで
眼鏡をかけたりしっかりメイクをしたり
ストレートやコテで巻いたりピンとゴムで結ったり
女性でいる事を楽しむ様に装い
彼氏として自慢できる程、素敵な君が好きだ
けど、どんな君より素敵な君を僕は知っている
シャワー後に大きなバスタオルで髪を拭きながら
君は、僕に問いかける
「ドライヤー借りるね」
化粧やスタイリングで
ピンヒールの様に背伸びした君より
僕の部屋着を着て素顔で濡れ髪で
僕に問いかける君は、誰よりも素敵だという事を僕は、知っている