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”大きな決断をしたことがある”

最近元気ない人が多いなって思ってます。
みんなに共通して感じるのが、『自己肯定感』が無いってことです。

"自己肯定感"って書くと文字文字しく重たい気もするので、ライトな感じでJKKK って呼びましょう。

自己肯定感 = JKKK

すっきりしましたね。
なんかフザケてて私好みです。


頑張れって言われるのがイヤ

『頑張れって言われるのがイヤ』

って言う論調ありますよね。

『だってがんばってるし、今の私はがんばって無いって言いたいの?』

みたいなね、"がんばりすぎない方がいい"って感じの風潮ね。
これは、言う側の心ではなく、受け取る側の心のあり方の問題だと思うんですよね。

『応援してるよー、ファイトー』くらいの気持ちで言ってるのに、受け取る側の心が潤っていないために、このような受け取り方になるのかなと。言う方はネガティブな気持ちを含んでないので糾弾される必要ない。

要するに、JKKKが足りないからこのように受け取ってしまうんよ。


JKKK不足とは

自分を肯定できない人は、

・成果を出してない
・周りの期待に応えれてない
・自分にはできない

こんな感じの呪文を自分に言い聞かせてるのかなと思います。

これでは自分を嫌いになって当然のように思います。
自分の嫌いな部分(場面)に目を向けてるので。

"今の自分が嫌い"

になる。
”今の自分”に満足いってないだけで、自分のこと全部嫌いになってないですか?成果を出せていないこと、アウトプットの拙さに勝手に思い込んで勝手に元気なくなってる。

プロセスの途中やん

なので、途中経過で凹んでるんですよね。
途中経過の一部にスコープを当てて、”自分が嫌い”ってなってるんですよね。

わかります。
わかります。

凹みます。じゃあどうすればいいかを説明します。


決断した自分はすでにエライ

これです。決断した自分はすでにエライって思うんです。

決断したと同時になにかを手放すこともできています。決断すらできない人もいるんだし。だから決断できてエライんです。

例えば、

転職した > なんか思ってたんと違う > 成果を出してない > 自分嫌い

だとします。まだ見ぬ未来の成果に対して落ち込んで、現在の自分を嫌いになります。この場合であれば、”転職という大きな決断をしたことがある”というのが成果です。もはや最初からエライので、その成果を褒めます。

まだ出せてない未来の成果に向けて凹んでも仕方無いので、過去の行動を全肯定します。


”大きな決断をしたことがある自分”

大きな決断をしたことがある。と言うのは財産なんですね。
たとえば仕事とかで成果が出るかどうかなんて、自分の力だけではわからないけど、大きな決断をしたことがあるってことは紛れもない自分の成果です。

大きな決断をしたことがある人は、もっと大きな決断もやってのけます。

大きな決断をしたことがある自分を好きになる。
この一点集中で人生変わると思います。

自分の過去が好きになったら、現在も未来も繋がってるので変わるんですよね。時間軸でも、未来の自分は減る一方ですが、過去の自分はストックされ続けます。

なので、ストックすればするほど幸せになって、JKKKブチ上がり無双が継続します。

最後に茨木のり子の詩の一部を引用します。

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ


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