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大型商業ビルの怪異。
中山マコトatチョコザップ通いです。
さて、このところ、大手の商業ビル、駅ビルなどの全国チェーン集約化、
が一気に進んでいる気がします。
どこのビルを見ても、入っているテナントは同じ顔ばかり。
確かに安定した集客は見込めるのだろうし、お客さんも安心かもしれない。
でも僕はこれ、嫌いです。
サービス、接遇がどんどん画一化、均一化していくと思うからです。
チェーン店とは、
”お客さんを一括りにして、同じ対応で済ませようとする仕組み”
です。
最大公約数のビジネスモデルです。
でも、本当にお客さんはそれを望んでいるのだろうか?
僕にはいつもその疑問がつきまといます。
人はそれぞれ、1人1人がすべて異なります。
嗜好が違う。
本当は、本来は、すべての人が、
”自分だけに合った対応”
を求めているハズです。
もちろん、完璧にそれをやれと言っているのではありません。
完璧は無理だとしても、
”1人1人を別の独立した存在として対応する姿勢”
最小公倍数を意識して対応する姿勢が大事なんじゃ無いか?
そう思うんです。
とにかく、最近の商業ビルの均一化は、正直、恐ろしい。
この方向、変わることは無いのでしょうかね?
こう考えると、新宿ルミネエストの”ベルク問題”は、奇蹟とすら思えます。
※ベルク問題について興味のある方はぜひ、”新宿駅ビルベルク”で検索してください。
すごい物語が現れますよ。
【Twitter(今のX)にも好き放題書いています。】
良かったら読んで下さい。
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