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欲しがらなきゃもらえないよ。

中山マコトです。
今日は僕の「心の師匠」のお話をさせてください。

敬愛する阿久さんのある本に、こんな一節が出てきます。
まだまだ音楽が華やかだった時代。
音楽が「生活に寄り添っていた、そんな時代の事です。
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日本レコード大賞の審査員の長老にある席で会ったとき、
「僕には作詞賞をくれませんね」と冗談めかして言ったら、
「欲しがらなきゃ貰えないよ。あんた、ちっとも欲しがらないんだもの」と言われて、そういうもものか、胸の中で思っていることは、欲しがるうちに入らないのだときづいたのである。

生きっぱなしの記。
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祈る事と、欲しがる事はまったく違う。
信じていたって、それだけでは叶わない。
結局は、手に入れたければ、考え、行動に置き換えること。
このエピソードで一番大切なフレーズは、
胸の中で思っていることは、欲しがるうちに入らないのだ
というフレーズ。

やることをやってから願うモノ。
それを・・・

という。


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