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締め切りなんて守るな!

中山マコト、京都から戻りました、です。

僕は、著書”フリーで働く!と決めたら読む本”の中で、
締め切りは守るな!と言う考え方を提示しています。

その意味は、「締め切りは依頼者に決められてはいけない!
できうる限り前倒しして、成果物のクオリティを上げよ!」と言うこと。
要は、スケジュールに関しても、主導権を自ら持とうと言う意味です。

が、この言葉には実はもう一つ。
”裏の意味”とでも言うべきモノがあります。

それは・・・

締め切りを設けるな!と言うコトです。

仕事の内容、仕事の性質によっては締め切りなど設けず、
徹底して納得いくまでやり抜くべき仕事があります。

もちろんこれは、依頼者にもスケジュール上の余裕がある場合に限ります。

緊急性の少ない、例えば、
「会社の社是をゆくゆくは作りたいけど、その骨子を考えてみてくれないか?」などと言うのがそれにあたります。

その場合は、締め切りなど設けず、徹底的に、
納得いくまで取り組むべきです。
中途半端に妥協の産物を納品してはいけないのです。

こういう仕事は取り組んでいて実に気持ちが良い反面、怖くもあります。
だって、アウトプットのクオリティに際限が無いからです。

でもいつもこういう仕事を一つ抱えていると、緊張感が違う。
自分自身の目が磨かれるわけですね。
責任は何十倍にもなります。

時間が経てば経つほど、依頼者の期待も高まるからです。

そのプレッシャとの戦いもまた、楽しいものなんですね。

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