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4/28臨時議会の質疑内容

4月28日午前10時から臨時議会があり、
教育民生常任委員会での質疑もありました。

前向きに検討していただいた関係部署の課長および
教育民生常任委員のみなさま、ありがとうございました。

下記に細かい情報について記載します。

■学童運営の年間維持費は?
→現状、600万程度。新設にともない費用が増えることは想定していない。

■インターネット環境については学校と共用か?
→学童のインターネット環境は、現状未定。

■学童のキャパシティ
現状 登録人数100名だが、
実質の利用者は30名~40名程度。

■学童の時間について
→学童の指導員とも相談で対応したい。
若杉クラブが現在18時半にしている。
学童は18時となっているので、新設に伴い、
18時半まで対応可能にしたい。

18時半~19時についても
→隣接する新設の図書室での対応も待機場所として
可能になるように柔軟に対応を考えたい。

■長谷駒組の落札金額について他社より低い理由
→小学校建設と同じ敷地内のため安くなった。


また、議会での決議事項は下記に記載します。
詳細は、今後UPされる議会映像配信下記URLでご覧ください。


■五城目独自の緊急対策についてまた、新型コロナ対策の五城目町独自の緊急対策(第一弾)として
・臨時子育て世帯応援給付金事業
を行うことになりました。

こちらは、平成16年4月2日以降に生まれた子供で
基準日4月28日において町に住所を有する児童に対して
一人当たり1万円を支給します。

対象者は680名となります。こちらは5月中旬から支給開始予定です。

また、
・感染症予防対策用のマスク支給事業
として町内縫製会社の協力を経て、町民一人当たり2枚の
布マスクを配布する予定です。こちらも5月中旬に支給開始予定です。

・感染症予防対策用物品等購入事業
も行い、不織布マスクや消毒液、予防対策物品の購入を予定しています。

→こども園や高齢者施設などには健康福祉課が連携をとり、
必要なマスクや消毒液は提供できるようにするとのことです。
(万が一、必要拠点でマスクなどが不足しているようであれば
松浦真までFBメッセージにてご連絡ください)

また、本緊急事業に向けて五城目町三役である
町長、副町長、教育長が6月に予定されている賞与を
全額返還すること
になり財源に充てるという対応をしてくださいました。
町民のために前向きな対応をいただき心より感謝いたします。
(その他、夏までのキャンセルとなっている
町主催のイベント予算の一部や、
コロナによりキャンセルとなった議員による町外での研修費’
などを本緊急事業に充当する予定だそうです)

ゴールデンウイーク期間中もコロナ感染拡大防止のための
自粛が求められています。引き続き大変な時期は続きますが、
時には息抜きをしつつ、コロナ危機を乗り越えていけるように
がんばっていきましょう。

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