#11 硬いアボカドで作る炊き込みご飯 (所要時間60分)
こんばんは。
今回はマコズキッチン、料理マガジンとして2回目の更新です！
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たまに売ってるお得用アボカド
スーパーの特売で、まだ硬いけど3-4個で¥298くらいで売ってるお得用アボカドありますよね。
しかしそこはお得用ということで、まだ熟成が進んでいないものが大半です。
安いので買ってきて冷蔵庫で追熟するにも
思ったより硬えな！
なかなか熟成が進まないよ〜
(実はリンゴやバナナと同じ袋に入れておけば柔らかくなります。が！ちょっと手間だよネ・・・)
そこで！
その硬いアボカドを逆手に取り、ご飯と炊き込むことで柔らかくしちゃいましょう！
所要時間60分と書きましたが、材料を切って炊飯するだけなので、その時間に副菜も作れますね。
材料 (2-3人前)
・白米 (2合)
・アボカド (1玉)
・ツナ缶 (1缶)
・水 (適量)
・めんつゆ (適量)
・海苔 (切り海苔 or もみ海苔)
・オリーブオイル (適量)
1.下ごしらえ
白米は通常の炊飯と同様に、水でとぎ洗いしておきます。
やや硬めの炊き上がりが美味しいので、お水は線より2mmくらい下でストップ。
例の硬いアボカドは、まず種ごと半分にチョップ。
ガチで硬いやつはなかなか包丁も入りづらいのでお気をつけて。
割れたら種を取り除きましょう。スプーンで、果肉と種の間の溝を攻めます。
種がとれたら、この薄皮はとっちゃってください。
果肉をスプーンでとって、炊飯器へボトン。どうせ炊き上がったら混ぜ合わせるのできれいにとれなくてもいいです。
2.頼むからツナ缶は汁ごと
アボカドの果肉を炊飯器に移したら、次はツナ缶もドボン。
お願いですから、油や水煮の汁は捨てずに一緒に入れてください。
大事な大事な味の秘訣ですから。
はい、そしてお好みのめんつゆもしくは出汁醤油をまわしかけます。
3.そして炊飯。
空いた時間で、NETFLIXでも観ましょう。
筆者はコレにめちゃくちゃハマってました。
coldrainのよこっつぁん、CRYSTAL LAKEのYD、JOY OPPOSITESのAdamと飲んだ時、みんな揃ってハマってることが判明。
AMERICAN BBQ SHOWDOWN "アメリカンバーベキュー最強決戦"
推しはシルヴィーおばちゃん。味付けが繊細そう。
4.炊き上がり
さあ、炊き上がりです。早速かき混ぜましょう。
空気を含ませるように、ね。
あまり満遍なく混ぜるより、多少アボカドの塊を残しムラを作った方が味わいにレイヤーが生まれます。(それっぽいこと言った〜〜！)
5.盛り付け
お椀に盛り付けたら、お好みで海苔を散らしましょう。
オリーブオイルをかけまわして完成。
アボカドの植物性のオイリーさと火を通したことによって出る甘み、
ツナの出汁がシンプルに調和します。
筆者はおかわりの際は、塩昆布とごま油で味変しました。
こちらもおすすめです。
6.ペアリング
繊細ながらもパンチのあるこの料理は、
同じくラガーを基調としつつしっかりホップが攻めてくるこいつがいいでしょう。
STONE TROPIC OF THUNDER LAGER (5.8%ABV)
アンテナアメリカ品川、横浜もしくは関内ならだいたい売ってるはず。
通販もあります。
クラフトビールに関してのマガジンも書いているのでこちらもぜひ！
いかがでしたでしょうか？
これからも簡単で美味しい、でもちょっと気の利いたレシピを載せていきます。
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