呪術:科学

人間社会はなんでも呪術で解釈したりなんでも科学で解釈したりのその両方を双極として人間や社会や組織で呪術:科学の比率が違うのです。
まるきりの新種の疫病が蔓延して、そこで態度を決める時に呪術でも科学でも完全な理解と納得はまず得られないのです。
だれもその疫病が今後どれくらい流行し、呪術で退散出来るものなのか、科学で克服出来るものなのか全くわからないのでそれをどれくらいの比率で信仰するかしかない状況なのです。
科学は呪術とは違い理性崇拝で呪術は科学と違い感性崇拝です。どれも実はそうであるらしいと信じるところからしか前に進めないのです。
つまり神話で語るところの始めに混沌ありという状況で世界は新しくなったという新種の信仰も出て来ており、新しい時代と世界になったことにはかなりの人間たちの賛同と納得が得られていて、それは呪術なのか科学なのか、その比率はどれくらいの割合かは様々な信仰を持たれるでしょう。