世の中への認識

おかしいなあと言ったらそらおかしいわっての最近多くてな。河瀨直美、ああいう浅い理解でいい映画撮影出来るんやろうか…
五輪反対にプロ市民動員がどうのこうのっての河瀨直美にはありましたが、東大入学式でああいう祝辞を言うってことがそういうことへの批判に燃料投下させていくんです。割とやってることを皆みてるんです。
五輪反対にプロ市民動員がどうのこうのってので河瀨直美は表現で語ると言ってましたが製作が難航してるんでしょうかねその批判への回答。東大入学式での祝辞を見てるとちょっと認識の甘いところがあるようですが。
河瀨直美は今後きちんと映画で結果出すことを求められるでしょう。
ロシアの人道的悪徳を悪と決めてかかるのは簡単と言ってますが歴史的にも人道的にもロシアの行動というのは悪徳に類別される事柄が普通に今までにいくつもあり、単に今回の侵攻だけで悪と決めてかかっているわけではないのです。そういう手段で国際関係を決めて行こうという人々はロシア以外の国にもおり、日本が自ら侵略しないとも限らないというのは、現時点で平和を希求している人々を信用しておらず、ロシアがそうだからと日本もそうなるということをどうすれば防げるかではないのでしょうか。少なくとも国際法をこれから学ぼうという人々に言う祝辞としては短慮です。

追記2022年4月16日
人間集団を光と闇に分けても力関係と権力闘争とで闇の人間たちが光と容易にシフトすると漫画で描いたのは手塚治虫で火の鳥太陽編で描かれている。実は光と闇の闘争という思想で戦争をずっと人間たちはしてきていて、ウクライナ戦争にこの光と闇の構図をあてはめたがる。河瀨直美はそう言えば良かったのです。
スペースオペラのスターウォーズのような戦争が起きているというより歴史的にみてスターウォーズで戯曲にされているような要素のある戦争が夥しく起きてまた起きたのかと、ウクライナ戦争にはそのような印象も持ちます。