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子ども若者支援を考える

ふくしとぼうさい日記727日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は午前中は逗子市議会議会法編集委員会、午後にはよこはま地域福祉研究センターさん主催の「子ども若者の育ちと自立を考えるセミナー」に参加してきました。

よこはま地域福祉研究センターさんには大変お世話になっており、昨年は事例集の作成にご協力をさせていただいたりなど、多くの学びをいただいております。

計4回のセミナーの初回の今日は、東京都豊島区で活動されている「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」の代表の栗林さんから、重層的な子ども若者支援活動についてのお話をいただきました。

外で子ども達が遊ぶ場プレイパークの活動からはじまり、子ども食堂、学習支援活動、ピアサポート活動、食料支援活動、子どもの臨時宿泊施設運営など、一つの活動から、次々と見えてくる課題を着手し、官民連携で重層的な子ども・若者支援活動を進めているお話をいただき、大変感銘を受けました。

ワークショップで意見を出し合い、さらに細かく講師の先生からお話をいただくことができ、理解も深まりました。


私は、逗子市に子ども若者サポートの拠点と仕組みを作りたいと考えていて、現在、ずし子ども0円食堂の運営サポートや、かながわ学生ボランティア連合による生活に困っている学生への食料送付活動、子ども若者の居場所として子どもマンガ図書館の運営サポート、地元学生ボランティア団体の顧問としての活動などを行っており、居場所や活動をより有機的につないで、色々な連携体制を構築したいと考えておりました。

事例や、ワークショップでの意見交換を経て、もやもやとしていたものが、ぱっと晴れた気がします。

家に帰り、家族の夕食の用意をしながら、だいぶ次のステップが構築できてきました。

すばらしい機会をよこはま地域福祉研究センターさんにいただきました。
ありがとうございました。

子ども若者支援体制の整備、新たな一歩を踏み出してみます。

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