165個の卵
ふくしとぼうさい日記115日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
神奈川県内の大学生によるボランティア活動「かながわ学生ボランティア連合」のサポートをしています。
昨日、代表の学生よりビックリする連絡が入りました。
「卵が165個届きました…どうしましょう…」
生活に困っている学生への食糧送付活動をしており、食料のご寄付や、送付代金としての寄付金を色々な方からいただいており、とてもありがたいです。
お米をご寄付したいと、代表の学生に連絡があったそうで、お米と一緒に卵が送られてきたとのことです。
お電話したら、卵は日持ちするから大丈夫よとのことで、さてさて、どうしたものか…。
昨日夜のミーティングで話し合いをしました。
卵とお米=TKGたまごかけご飯
卵の量から配布人数を20名として、急遽来週の日曜日に配布会をやろう!ということになりました。
名前は「TKGプロジェクト」
今朝一番で、会場を確保しに、横浜市金沢区にあるいきいきセンター金沢へ。
色々な手続きをして、会場の確保ができ、当日のレイアウトや流れを考えて、企画ができました。
そして早速チラシができました。
今日から周知を開始します。
近隣の大学4校にすぐに周知のお願いをして、プレスリリースも取り組みます。
以前食料配布会を行った際に来た学生さんにもお知らせして、もう少しずつ申し込みがきています。
たった1日で企画して、実施・周知までおこなっていく機動力。
みんなすごいですね。
あと、卵とお米以外にも配布する食料を確保すべく、調整に入っています。
もしご寄付できるものがありましたら、ご連絡いただけたら嬉しいです。
あわせて、3か月間・月2回食料を送付するサポートプロジェクト第5弾も、今日から周知が開始となりました。
すでに6名の方からお申し込みをいただきました。
定員10名であと4名ですが、お申込みの皆さんからは切実な状況が届いています。
コロナ禍で大変な状況が続いていますが、支援の手が届きにくい学生がいます。
かながわ学生ボランティア連合は、学生の学生による学生のための取組みです。
この活動は、大切な活動だと感じています。
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