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キックオフ RUN伴+三浦半島2023 その1

ふくしとぼうさい日記989日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。
認知症の方も安心して暮らすことのできる地域づくりのために、2016年からRUN伴+三浦半島という、認知症理解の輪を広げる活動を三浦半島で行っています。

地域には多くの福祉施設がありますが、そこをたすきリレーでつなぎ、認知症の方やご家族や介護事業従事者、そしてそうではない方もつながってつなげていくイベントで、日本全土で行われており、その三浦半島版が、RUN伴+三浦半島です。

私含めて4人で立ち上げ、現在は逗子の担当として活動をしています。

今日は、RUN伴+三浦半島2023のキックオフイベントでした。
若年性認知症をテーマにした映画「オレンジランプ」の上映と、広島から認知症の当事者の方をお招きしたトークセッション、そして今年のRUN伴の案内といった内容でした。

朝8時に集まり受付づくりからスタート。

開始前には約150人程度のお客様が集まりました。

主催者挨拶からスタートして、映画の上映でした。

写真等は上げられませんが、素晴らしい映画でした。
認知症の理解とあわせ、家族や地域や職場の理解と協力といった内容が特徴的で、多くの方に見ていただきたい内容です。

その後は当時者の方とのトークセッション。
ご病気になられてから今に至るまでのお話や、様々なお話をいただく貴重な時間でした。

最後はRUN伴+三浦半島2023のコースを紹介し終了となりました。

私が担当する逗子は、11/4(土)9時~15時で、ウォーキングでイベントを行う予定です。
市内17の福祉施設をまわり、理解を広げていきます。
また11/5(日)は9時から逗子市役所出発で、三浦市までたすきをつなぐロングランを予定しています。

今年のRUN伴+三浦半島が今日から始まりました。
今年はどんな物語が生まれるのか、楽しみです。
これから急ピッチで準備を進めていきます。

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