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ブレストイベントは楽しかった

ふくしとぼうさい日記84日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

かながわ学生ボランティア連合という神奈川県在住・在学の学生ボランティアグループの顧問をしています。
昨年の7月から生活に困っている学生に食料を送付する活動を行っており、今日も学生メンバーが横浜市にあるフードバンクかながわさんに行って食料をいただき、送付作業を行っています。
この活動については、以前のnoteにもまとめています。

全てはたった一人の支援からはじまった 神奈川の大学生による9か月間の食料支援活動レポート|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n9887b19f79c6

昨年からの活動で分かってきたことが、コロナウイルス感染拡大のため学校がオンライン中心となった大学生の中に、友人ができなかったり、サークル活動など入るきっかけがなかったりなど、孤立・孤独を感じている学生が多いことがわかりました。

オンラインで、気軽に活動にかかわるようなきっかけができないかと学生メンバーが考え、現在イベントを立ち上げました。
3つの学生の団体が活動の悩みをプレゼンし、それを参加者が改善策を出し合うブレストイベント「つながっちゃいな祭」というオンラインイベントで、5月2日に実施予定をしています。

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今日夜は、そのイベントの参考となっている「カマコン」というブレストのオンラインイベントに招待されました。
いち参加者として参加してみました。

初めて参加したブレストイベント。沢山の方が参加されていました。
とても面白かったです。

速いテンポでどんどん展開していきます。
気がついたらグループ分けがなされ、自己紹介から自然と知らない人と楽しくお話できる環境になっていました。

解決したい課題がある3つの取組みのプレゼンがあり、プレゼンが終わるとすぐさま話し合う課題をグループで決めて、ブレインストーミングで意見出しが開始となります。

アイデアを出しあう、そのアイデアにのりあうことで、短い時間で40個ものアイデアがでました。これだけアイデアが膨らむのか、とびっくりしました。
そのアイデアはプレゼンをした方にすべて渡され、また興味のある人は引き続きお手伝いができるようになっています。

オンラインイベントの運営で大変参考になりました。

一緒に参加したメンバーの学生が、5月2日の企画の中心者になるので、この内容が「つながっちゃいな祭」にうまく反映できるといいなと感じます。

貴重な体験でした。

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