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ドル支配の終焉と共に日本も終わる


大地舜さんの論から学び、私が思ったこと。
この戦争はロシアの侵攻ではなく、西側によって作られた傀儡政権から酷い弾圧を受け続けたウクライナ東部を救済するためのロシアの軍事作戦。
首都キエフまで攻め込んだのは東部へ送るウクライナ兵力を足止めするためだった。
ロシアの侵略と煽って経済制裁を加えて、確かにロシアは大打撃を受けたが、それは一時的なものでありかえってロシアにとってはチャンスとなった。
ロシアが金本位制にしてルーブルでの取引しかしないとしたことで、ドル支配とペトロダラー(石油を基軸とした取引)の終焉へと世界は向かうことになる。
ユーラシア経済連合に加わる国が今後増えていくだろう。
西側の目論見としてはなんとしてもそれを避け、プーチンを引き下ろしてロシアを崩壊させたい、そのためにウクライナを利用して武器を支援、世界に経済制裁を呼び掛けている。
ロシアの世論も国民の生活が苦しくなることで政権への批判が強まるのではないかと計算していたが、ロシアの国民の大半はこの戦争の責任は西側にあると判断。
ロシアへの制裁は政権に対する不信感どころか、西側との戦争に負けてはいけないという意見が増えていく。
ロシアに責任があると考えているのは全体の僅か3%。
西側諸国でロシアの政権に対する不信を持っているロシア人としてインタビューに登場するのはその3%の国民の意見だけを抽出しての偏向報道。
インドや中国など経済制裁に賛同しない国も多く、また中止する国も増えている。
しかし、日本だけは相変わらず偏向報道のみを流し続け、国民はウクライナ軍が健闘していると信じ、ロシアが一方的に悪いと制裁に加わりウクライナを支援し続けている。
そんな中、ロシア軍は各地で勝利をし、その目的を達成しつつある。
このままだと日本は取り残され、ドルの終焉と共に日本経済も終わるだろう。

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