魂が喜ぶことを
風の時代に入っているのだと言う人々がいる。
その根拠がどこにあるのか、ぼくにはわからないのだけれど、確かに時代は変わり続けている。
2023年と2024年。
たった一年の違いでありながら、少し考えてみるだけでも、2023年という一年はとても遠い時間、空間のように感じられている。
まるで時空のベールを隔離したかのようなほどに、この時代、2024年は多くの生命が今を生きようとしている。確かに今を生きている。
風の時代にありながら古き時代にまだ縛られている人々は、今もなお過去を追いかけて、誰かのせいにしてみたり世の中のせいにしてしまったりという心持ちから空回りというか眠りの人生を歩むことになってしまうのかもしれない。
それは今を生きているとは言えない。
幻想に纏わりつかれた人生。
土の時代の幻影。執着。
肩書き、学歴、賞賛、生い立ち、上下関係、そのようなものはある種、社会を構成するために必要ではありながら、この枠を超えて活動することができるホームがあちらこちらに生まれ始めている時代では、身軽な魂が勝利をするのでしょう。
25年の過去にこだわってしまったぼくはまだまだで、ここからより健やかな風に乗れたらいいな。
虹の龍の背中はいつもスタンバイしている。
というよりすでに誰もが乗れているはず。
感謝で今を生きているなら。
たとえばミニマリスト思想はとても理にかなっていて、中途半端に三流品を書い続けるならたった一品の一流品を何十年も磨き修理しながら使い続けた方が精神衛生上とても豊かな暮らしをすることができる。
一流品というか好みの製作者のものを購入できないのであれば底値の商品でもいい。天然素材のもの、または手づくりなど、本当に自分が欲しいと思うものだけを自分の生活に取り入れる。
執着を手放し、住居、衣服、食事、思考を軽くする。
風の時代に大切なのは魂が喜ぶかどうか。
本当に好きなものに囲まれているか。
本当に好きなことをしているのか。
好きでもないことを周囲に合わせておべんちゃらを使ってはいないか。
魂の透明度を汚してはいけない。
そのことがとても大きく影響する時代なのだと肌で感じる。
今年の2月の始まりあたりから、ノンフィジカルな高次なエネルギーをとても強く感じる。
確かに空気そのものが変わった。
真我は何を求めどこへ向かおうとしているのか。
魂の透明度が汚されたり傷ついたりということはありえないのだけれど、魂への気づきが薄れてしまうようなことはありえる。
きっと人生って心地良さの中に正解はある。
心地良さと快楽は全く違うものとして、心地よい暮らし、魂に喜びを感じてもらう毎日を目指して、世界を見ていたい。
好きこそものの上手なれ。
好きってことこそが才能。
そして感謝が人生のトビラを開く鍵。
決めつけず、嫌悪せず、軽やかに涼やかに世界を見て、本当に好きなものことを集める人生。
周波数は高く、明るく。
風の時代。
鳥のように、大空のように、風を見つめる太陽のように、そのすべてのように生きてみたい。
だから、ぼくはここから先の人生、もっと自分らしさを出して生きていくことを決めた。
何歳なんだよ、という声が聞こえてきそうだけれどね。
ここからの人生、何ができるか。
あなたも、とても楽しみですね!
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