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model:cyclesをモバイル機材として使う!

最近の機材マイブームはElektronのFM音源グルーヴボックス model:cycles

先日はドローンミュージックを習作として作ってみた話をnoteしましたが、今日はモバイルでも使えるようにした話を書いておきます。

model:cyclesは重さが800gと非常に軽いので、ポンとかばんに突っ込んで、どこでもサクッとトラックを作りたいところですが、残念ながら電池や充電バッテリーに対応しておらず、ACアダプタ電源しかありません。
専用のハンドル型のモバイルバッテリーパックが販売される、はずだったのですが、すぐにリコールとなり現在は販売停止になっています。
それに高価だし。。。

ところが、このバッテリーパック用のDCジャックが左側面にあります。

このジャックは割とよくある外径5.5mm、内径2.1mmのセンタープラスのDCプラグを接続することができるため、電源仕様の5V 1.0A以上のモバイルバッテリでこのジャックから給電できるはずです。

で、用意したのがこちらの2つ。

左の赤いのが中華製のモバイルバッテリーで、以前amzonのセールでついつい買ったけど使わなかったやつです。
出力が5V 2.4A(最大)なのでOKでしょう。

右側がUSB Type-AからDC変換するケーブルです。
僕が買ったのは、カモン[COMMON] DC-5521A [USB A-DC電源供給ケーブル]という商品でヨドバシカメラの通販で取り寄せました。
取り寄せですが3日かからずに配送されました。
秋葉原の千石電商とかでも売ってるみたいです。

カモン DC-5521A [USB A-DC電源供給ケーブル]
https://www.yodobashi.com/product/100000001005176804/

USB to DC経由で給電すると、起動時にこんなメッセージが出るので、ボリュームノブを回すと起動します。


あとはモニター用にヘッドホンがあればモバイルでトラック制作が出来ます。

USB経由の給電とAC電源で違うことといえば、 ボタンやトラックを選択したした時にパッドが点灯するのですが、その時の光が暗めだというくらいです。
他は特に気になりませんでした。

Twitterでもアウトドアでアンビエント感たっぷりのトラックを制作してアップしていらっしゃるアカウントがありますので、探してみてください。

これからポカポカ陽気なので、このセットを持ち出して公園でトラック作ってみようかな。

model:cycles モバイルセット




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