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Notion AIを試してみた〜「MadlibというBeat Maker」というお題でブログ記事を書いてもらった

コンテンツを作ってくれるAI、ジェネレーティブAIとか生成AIとか呼ぶみたいですが(正直、どれもなんか語呂が悪い感じ)、それらの進化の勢いが凄まじいですね。
人間がAIに負けない最後の砦がクリエイティブ系なんじゃないか、と思っていただけに、
自動で絵を描いてくれるAI
音楽を作ってくれるAI
文章を書いてくれるAI
などの生成AIがどんどん出てくると、
人間ヤバくない?
想像より早くシンギュラリティが来てしまうんじゃ?
とか思ってしまいます。

そんな生成AIの中でもぶっちぎりで話題をかっさらっているのが、ChatGPTです。
NHKのニュースなんかで取り上げられた日には、田舎のじいちゃんばあちゃんも観ている全国区、先端を通り越してマジョリティが知る技術になったという証です。

で、そんなChatGPT(の一部)に似た機能を持つサービスを、「Notion AI」という名でみんな大好きNotionが知らない間にリリースしていました。

この「AIを使用して文章を作成…」というのは何??と思いつつクリックしてみるとメニューが表示されます。

ここで「ブログ投稿…」を選んでみると、
「次についてブログ記事を執筆:」というコマンドが表示されるので、こんな風に指定をしてみました。

で、「MadlibというBeat Make」rというお題でNotion AIが書いてくれたブログ記事がこちら。
「どうしてMadlib?」というのに深い意味はありません。
たまたま敬愛するビートメイカーで、彼のレコードをかけていたから。


***

MadlibというBeat Maker

はじめに

Madlibは、アメリカ合衆国カリフォルニア州オクスナード出身のビートメーカーで、DJ、ラッパー、音楽プロデューサーでもあります。彼が作るビートは、独特なグルーヴ感と、どこかメランコリックな雰囲気が特徴的で、多くの人々から高い評価を受けています。Madlibが使用するビートメイキングソフトウェアの一つに「Madlib Invazion」というものがありますが、今回はその中でも特に有名な「Madlib」というソフトウェアについて紹介します。

Madlibとは

「Madlib」とは、Madlibが自身のビートメイキングに使用するソフトウェアで、彼が普段から使用している音源やサンプルを元に、独特なビートを作り出すことができます。Madlibは、自分が所有している数多くのレコードやCDの中から、様々な音源を抽出し、それを自分のビートメイキングに取り入れることで、独自の音楽性を確立しました。Madlibは、このような音源を組み合わせることで、ビートに生命を吹き込み、独特なグルーヴ感を生み出しています。

Madlibの魅力

Madlibが作り出すビートには、彼自身の音楽的背景や影響が反映されており、彼の音楽性を知る上で非常に重要な要素となっています。また、Madlibが使用する音源やサンプルは、彼の音楽的背景に加え、彼が日頃から収集している音源や、世界中の様々な音楽から取り入れたものも含まれています。そのため、Madlibが作り出すビートには、様々な音楽的要素が組み込まれており、多くの人々から支持されています。

Madlibの使い方

「Madlib」は、ビートメイキングソフトウェアの中でも比較的シンプルなものの一つです。まず、Madlibが使用する音源やサンプルを取り込むことができます。また、Madlibには、独自のエフェクトや音量調節機能が搭載されており、自分の作りたいビートに合わせて、自由に調整することができます。
Madlibを使ってビートを作る場合、まずは自分が作りたいビートのイメージを明確にすることが大切です。Madlibには、様々な音源が用意されていますが、それをただランダムに組み合わせてしまうと、うまくまとまらないことがあります。自分が作りたいビートのイメージを明確にした上で、それに合った音源を選ぶことが大切です。
また、Madlibには、リズムパターンを自由に変更することができる機能があります。自分が作りたいビートのリズムパターンを明確にしておき、それに合わせてリズムパターンを変更することで、より自分のイメージに近いビートを作り出すことができます。

まとめ

「Madlib」は、シンプルで使いやすいビートメイキングソフトウェアであり、Madlibが作り出す独特なグルーヴ感やメランコリックな雰囲気を手軽に取り入れることができます。自分が作りたいビートのイメージを明確にし、それに合った音源を選び、リズムパターンを変更することで、より自分のイメージに近いビートを作り出すことができます。

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いや、スゴい!
だけど、Madlibがなんかビートメイク機材みたいになっちゃった(笑)
どうしてそっちへ行ったのか?想像力活かしすぎだし。
この辺りはChatGPTと同じく、
「生成するコンテンツの正確性についてはあくまでも保証されるものではなくこの結果を使う側に責任がある」
という部分ですね。
でも、こんな機材ありそうだな。

で、もう一度書くというオプションが出てきたので、再執筆してもらいました。すると、上記の1回目の途中までは一緒で、「Madlibの使い方」の章に具体的な操作手順も執筆されて、同じく「まとめ」で締めくくられました。
こんな感じです。

***

「Madlib」の使い方については、以下のステップで説明します。

ステップ1:Madlibを起動する

Madlibを起動します。

ステップ2:音源を取り込む

Madlibには、様々な音源が用意されています。自分が作りたいビートに合った音源を選び、Madlibに取り込みます。

ステップ3:リズムパターンを変更する

自分が作りたいビートのリズムパターンを明確にし、それに合わせてMadlibのリズムパターンを変更します。

ステップ4:エフェクトをかける

Madlibには、独自のエフェクトが搭載されています。自分が作りたいビートに合ったエフェクトをかけ、より自分のイメージに近いビートを作り出します。

***

いや、もうこれはちょっとしたアクセス数稼ぎのアフィリエイト狙いのブログなんかは簡単に記事を大量生産されてしまいますね。
恐ろしいなぁ。

Notion  AIはChatGPTと違ってNotion内だけでしか利用出来ないという制限はありますが、文章執筆や文章の要約、翻訳などのテキスト処理に優れているようです。
また、Notion内のデータを使ったテータ分析など様々な使い方ができるようなので、Notionヘビーユーザには選択肢としては良いかもしれません。

ただし、Notionのライセンスとは異なり、Notion AIを使用するためには別途サブスクリプション契約が必要なようです。

有料プランに追加する場合は、年払ではメンバー1人あたり月額US$8、月払とフリープランについてはメンバー1人あたり月額US$10になります。

無料では20回だけお試しで使えるようなので、そこで試してみるのもいいかもしれませんが、どんな事に使えるのか?を試行錯誤するには20回では少ないかもなので、1ヶ月だけ加入するのもありかも。

ところで、noteプレミアムにも「AIアシスタント」というのがβ版として公開されました。
こちらはどんな機能なのか?
そしてnoteプレミアムに加入しなくても試せるのか?


<了>







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