見出し画像

iPhoneの機種変更のデータ移行がさらに簡単になっていた

iPhone15がやっときました!

当初,
10月5日〜11日出荷日予定が、思いの外早くなりなりました。
といってもすんなり来たわけではなくて、ヤマトから「時間指定できるで」とメールが来ていたので、午前中の配送を予約していました。
ところが、11時半を過ぎてもなかなか来ない。
「まぁヤマトはいつもギリギリだからな」と半分あきらめムードで出荷状況を確認したところ、なんと!

羽田クロノゲートベースという作業点を通過した後、9時間近くかけてなぜか茨城へ荷物が行ってるんです。
そして、また7時間かけて羽田クロノゲートベースへ。
「あぁぁ・・・・これは間に合わない」
そう思っていたら、11時53分にヤマトのADSC支店から電話が入ります。
ちなみに、ADSCはApple Delivery Support Centerの略です。
Apple専用の部署ですね。

 ADSC「こちらの荷物の仕分けの手違いで、午前中にはお届けできません」
まぁ、そうでしょうね。
仕方ないので、夕方の配送をお願いして入手したという次第です。

iPhoneのデータ移行については、こちらの「ためになるAppleの話」チャンネルの動画を参考にしました。
(いつもありがとうございます)


ちなみに、この動画がアップされた後、
「iPhone15のiOSが最新の17.0.2にしておかないとiPhone同士のデータ移行ができない」
という情報が巷に出回っていたので、データ移行の前にちゃんとアップデートもしました。
(データ移行中に「ソフトウェア・アップデートしろ」とちゃんと教えてくれます。賢い)

iPhoneの機種変更のデータ移行はほとんどAppleのiOSの機能で出来るようなのですが、LINEアプリとモバイルSuicaについては自動でできないので、事前にやっておくことがあること、そしてApple Watchも事前に接続解除をしておかないといけない、というのが注意点です。

今回は、iPhone12 miniからiPhone15 (無印)へデータ移行を実施しました。

手順通りに概ね完了したのですが、少し違うところもありました。
(いい意味で)

まず、LINEについては旧iPhoneでトーク履歴をバックアップしておきます。
新iPhoneのLINEでログインした後、旧iPhone LINEアプリで引っ越し用のQRコードを表示して、という手順があるのですが、
今回、新iPhoneのLINEアプリに電話番号でログインしただけでトーク履歴も移行されていました。
LINE側でデータ移行が簡易になったんですかね。

あと、モバイルSuicaも新iPhone側で特に何をする必要もなく移行されていましたが、これは合ってるのかなぁ。。
(旧iPhoneから削除はしておく)

あと、SpotifyやApple Musicなどのダウンロードしたコンテンツは移行されないということだったのですが、
Spotifyのポッドキャストは新iPhone側で勝手にダウンロード処理をして同期していました。

Apple Musicは事前に全部DLを削除しておいたので分かりません。

Apple Watchが少し手こずったかな。
何もしなくても全部OK、のように見えたのですが、
まずApple Watch用のモバイルsuicaは、改めてiPhoneのウォレットから移してやる必要がありました。これは標準手順なのかな。

ウォーキングする時にiPhoneを持って出ない時があり、そのためにApple MusicでApple Watchデバイスにもプレイリストをダウンロードしておくのですが、
これが何度やっても途中でキャンセルされてしまう事象が発生しました。
あと、Watch OS10が来ているのにダウンロードが全然進まないなど、
ネットワーク関連がおかしいような感じがありました。
ところが、これはちょうど自宅のWiFiルータがトラブルで止まっていたためだと分かりました。

ルーターを再起動して、Apple Musicがダウンロード出来るようになったのですが、今度はペアリングしたイヤホンでApple Watchから曲をストリーミングしても、デジタルクラウンで音量調整が全く効かないという事象が起きました。
Watch OS10も相変わらずダウンロードできません。

なので、Apple Watchを再起動してから念のため、ペアリング解除してから設定をやり直しました。
Watch OSは無事にアップデートが動き出しました。

デジタルクラウンの音量問題などはこれから確認しようと思います。

主におかしな挙動はApple Watchだけでしたので、iPhone自体の機種変更・データ移行は事前に提示されていた手順よりさらに進化しているような感じで、
全体的にほぼ手放しでデータ移行をしてくれたような印象です。

Appleの製品とサービスから得られるCXは素晴らしいですね。
唯一顧客体験を妨げる要因があるとすると、ラストワンマイル、iPhoneを自宅まで配達してくれる物流(ヤマト運輸)の部分だけでしょうか。
これはApple自身ではどうしようもないですからね。

iPhone12 miniのコンパクトさも良かったのですが、やはりディスプレイが大きい方が見やすくてアップデートしてよかったです。
miniから無印でも十分大きくなったと思うので、PlusやPro Maxはさすがに大きすぎたので、無印でも満足です。
明日はカメラのアップデートを試してみようと思います。


<了>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?