BooX Go Color7がやって来た

物欲抑えようよって言っておきながら購入してしまいました。購入先はSKTさんでマグネットカバー付きでした。

左:本体箱　右:マグネットケース箱

こんな状態でドキドキワクワクしながら開封してセットアップ。
で、Boox Leaf2やBigme B751Cと比較するとおかしな事に気づきました。デフォルトではページ送りキーがある側が右になってます。そのままでも良いかと思いましたがアプリのインストール等行って実際使用してみると違和感が半端ない。それで画面回転機能を使ってページ送りキーが左側に来るように設定しました。しかしアプリによっては表示画面が180度反対になるので個別の設定で本体の設定と同じ向きにするようにしてやらないとダメです。この設定に手間取り(やり方がいまいち分かりにくかった)ながらもなんとか使える環境を構築しました。

Go Color7ケース装着

ただケースだけは物理ボタンがケースに干渉しないように凹みがついている為ケース上蓋が右から閉めると言う変な感じにしか装着ができません。ケースはiPad ProやiPadMini6のようにマグネット装着ができるので非常に着脱が簡単です。私はこのタイプが好きなのですごく嬉しかったw

左:GoColor7 右:B751C

左:Gocolor7 右:B751C

これは見ていただければ一目瞭然じゃないでしょうか。明らかにGC7の方が明るいです。

YouTubeで最近B751Cのレヴューをされている戸田覚さんも動画中で指摘していますがどうもフロントライトが「めちゃくちゃ明るいわけではない」と濁しています。実際使用してみて明るさの設定を色々弄りましたがやはりGC7の方が明るいと感じます。詳細情報がないので分かりませんがフロントライトの数が両者で違うのではないかと推測します。B751C購入当初から明るさだけは気になっていましたし、そこだけがやや不満点でした。とは言えカラーEink液晶は明らかにモノクロより見やすいので後悔はしていませんが。

総評
GoColor7がおすすめな人
カラーEink端末に興味がある人。複数の電子書籍アプリを使って読書がしたい人。Boox製品に慣れ親しんでいる人。5万円出せる人。BIGME B751Cを購入済みの人で少しの違いでも新しいガジェットが欲しい人。
逆に言えばB751C持っているなら買い足しは不要だと思います。B751CかGC7かどちらかをこれから選んで買う人にはGC7の方をお勧めします。1万円ほど値段が(執筆時点で)高くなりますが国内販売業者のSKTで買うのをお勧めします。唯一マグネットケースが無料で同梱します。少しでも安くGC7を購入したい人は直接HKのBOOXショップでこう購入すれば7-8千円安くなったかと思います。ただ海外からの配送ですので届くのかと若干の不安を感じますが大丈夫なはずです。ただし日数はかかりますし配送料も別途かかります。トータルで5千円くらいSKTで買うよりは安くなるかな?と思われます。為替レートもあるので変動する点はご注意下さい。当然購入はクレジットカード必須です。
とりあえずB751C GC7両方を使い比べながらメインをどちらにするか悩む事になりそうです。