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どうやってブログを書くのか?「本編」

皆様、こんにちは。ITであなたの課題を解決する、中小企業診断士/ITコーディネータの井上誠です。

 「企業内診断士の輪を広げる『楽しい』ブログ」は、マスターコースの話題で盛り上がっています。そして、こういう時には『ひねくれものでマイペース』、B型の血が騒ぎます。敢えてそこには切り込みません。今回、自分が書くのは、前回に続き「どうやってブログを書くのか?(本編)」。

 前回の記事で「書くのが苦手」なことを、軽くカミングアウトしたわけですが、そんな自分がどんな苦労をしながらこの記事を書いているのか、ネタあかしをしたいと思います。

【ネタ帳を作る】
 『書くネタを探す』、これが自分のような書くことが苦手な人が困ることですね。なので、思いついた瞬間にメモを取ります。スマフォのメモ帳でも構いません。evernoteとか使うと、結構便利ですよね。
 そして、ネタを書いた時「伝えたいことはなんなのか?」を一緒に書いておくと、テーマが明確になっていいと感じています。
 後、他人が書いていたネタをパクってみるのもいいですね。パクるといってもコピペはしません。ある人が書いた文書を読みながら「自分ならこういう視点で書くかな」みたいな妄想をすると、書くネタの幅がひろがります。

【落書きをする】
 ブログの登板時期が近づいてきたら、ネタ帳を見て書くネタを決めます。そして、ネタを見ながら何を書くのか紙に起こします。その時は、キーワードを書きだしながら、ラフに流れをまとめて行きます。

 こんな感じです。もはや、自分にしか、何が言いたいのかわからない・・(笑)
 ただし、これをやると、実際パソコンで書き始めた時に、書く内容がぶれません。ブログに限らず、書いているうちに「何を書きたかったんだっけ?」っと思う経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?事前にまとめることで、ブレずに効率よく書いていけます。

【一文ずつ分けて書く】
 そしていよいよ文書化。ただし、わかりやすい文書を書くのは、なかなか難しいですよね。なので、こんな風に一文ずつ文書を作って、文書の長さとか、主述関係とか、修飾語の位置とかを気にして書き上げます。

 気を付けるのは、『シンプルな言い回しになっているか』ということ。何度も書き直すうちに、やたら長い文書や変な言い回しになっていることってありませんか?この書き方なら、そんは心配はいりません。文書の長さも一目でわかります。

【何回かに分けて書く】
 最後になりますが、一度に完成させません。
何度なのかは、その時のコンディションによりますが、落書きを書いてから書き終わるまで、2~3回程度に分けて書き進めます。書くのが苦手な自分にとって、一度に書き上げるのは厳しいかなと。数回に分けて、かつ、一回の書く時間を30分程度にとどめておくと、精神的負担も少なくて済みます(笑)

 というプロセスを経てできたのがこの文章です。自分のように、書くことにやや苦手意識を持っている人に読んでほしいという意図は・・・・・・・伝わりましたかね?

ITベンダに勤務する、中小企業診断士です。得意のITを活かしつつ、常に楽しく前向きに、中小企業の方々と一緒にいろいろ考えていきたいと思っています。