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不動産投資×人口減少2070年

人口減少時代の不動産投資戦略

1.2070年のファクト  その1

①65歳以上高齢者20%→40%
②外国人労働者2%→10%

・地域の2極化が進行する
・65歳以上の高齢者が → 約40%
より郊外の戸建て住宅から病院等のインフラが整い、子供世代の近郊で暮らせる都心マンションに。
・外国人労働者が → 約10%
労働人口の減少により外国人労働者に依存せざる得ない。インバウンド観光立国による特に観光・ホテル業界の人手不足が深刻化する。また、物流や介護業界もしかり。また、道路やライフライン等のインフラに関しては選択と集中をせざるを得ない。

20年後何が起きる?

2.2070年のファクト その2

日本の人口減少 推移と予測

・鎌倉幕府成立時には → 750万人
・江戸時代成立時 → 1227万人
・明治維新 → 3330万人
・2008年 → 1億2808万人 ピークを迎える
・2023現在、日本の総人口は → 1億1280万人
・2070年には → 8700万人へ 

◎50年で2500万人の人口減少 年50万人減

年間に品川区が一つまるっと消滅するイメージ
東京都品川区の人口が → 約42万人
僕が住む大阪府豊中市が → 約約40万人

50年後 日本の総人口は8700万人へ 現在の70%

3.上記を踏まえ 投資エリア戦略その1

①地方×居住誘導区域で
②駅力×駅チカで
③大手管理×総戸数100戸以上で
④単身者向けよりファミリー向けコンパクトMで
⑤災害ハザード強いエリアで
⑥再開発地域で
⑦戸建て・アパートより分譲マンションで

労働者不足と高齢化 外国人労働者との共生

4.上記を踏まえ 投資エリア戦略その2

①外国人労働者は観光地に集まる
→京都、鎌倉、沖縄などがオススメ
②外国人労働者は外国語学校の近郊に集まる
→地方よりも都心にある事が多い
③高齢者は病院の近郊に集まる
→地方でも戦える
④高齢者は子供の近郊に集まる
→職住接近のトレンドが続くであろう。

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