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世界はこのまま終りへ向かうのか 18戦争は、こう始まり、こう続くのか・・

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生まれて初めての戦争体験

別に現在の日本が戦争状態にあるわけではありませんが、隣国の(ロシアは、図らずも日本と隣国であることは意識しておきたいと思います)ロシアがウクライナに攻め込んでいる事実で、少々なりとも、日本にいる私たちも影響を受けていないワケではありません。

自分が生きているこの時間に、同じ地球上で内戦とも紛争とも違う、国と国が相対する大規模な戦闘行為が発生するのは初めてです。こんな事が起こるとは、夢にも思いませんでした。戦争など、過去にあった歴史の事実ではあれども、今この瞬間に、どこかで起きるなんて思いませんでした。

最悪の場合、戦争仕掛けてるロシアという国はなんせ日本の隣国ですから、何時この日本に具体的で大規模な影響が及ぶか判らない状況のようです。ロシアの国会議員が「北海道はロシアのものだ」とか言っているし、ロシアが目の敵にするアメリカの基地、日本には100か所以上あります。

ロシアが日本を攻撃する理由としては、2つの柱があると思います。一つはアメリカを攻撃したくてたまらないワケですから、日本の米軍基地を攻撃したいという柱。もう一つは、領土的野心から北方領土だけでは飽き足らず、北海道までをも手に入れたい欲求。この二つだと思います。

とにかくロシアという国は、アメリカには根強い恨みを持っています。第2次大戦あたりからでしょうか。もう一つ、日本にも強い強い恨みを持っています。なんたって、日露戦争です。当時のロシアは日本をバカにしきっていました。文明の遅れた極東の島国の小国です。ちょいと一捻りしてやろうと、艦隊を繰り出してやってきましたが、そしたら、艦数でも装備でも遥かに劣るはずの日本の艦隊に、当時世界最強と言われていたバルチック艦隊が、あっけなく負けちゃったんです。

これはロシアは怒るはずですね。多分ロシア人と言う民族は、民族をあげて日本を攻撃して占領する事に賛成するんぢゃないかと思ってしまいますね。さて今行われているウクライナ侵攻、日本にもミサイルが飛んでこない事を祈るばかりです。

戦争の始まり方と終わり方

戦争の始まり方は見ました。テレビでですが。まだ戦争は続いています。なので、戦争の終わり方はまだ見ていません。どういう終わり方をするのか、関心はありますが、予想はつきません。始まった時も、予想はつきませんでした。

意外であったのは、ウクライナの善戦です。何故善戦できているのは、その後のいろいろなニュースやネット情報で知ることができました。しかし、終わり方を予想している情報は今のところありません。というか、私の眼には入ってきていません。

ウクライナの人々に平穏な日々が戻ることを願っていますが、もうここまで憎しみの連鎖が続いてしまうと、どう終わろうとも、ウクライナの人々のプーチン大統領に対する憎しみは増幅するばかりで、決して消えることもなければ、小さくなってゆくものでもないと思います。

そしてウクライナの人々の心には、最後まで助けに来なかった他の国に対しても、消える事のない疑念が生まれたに違いありません。

「助けてくれなかった国」その代表的なものは、やはり日本だと思います。先日、ゼレンスキー大統領が、ウクライナに支援をしてくれた各国に感謝するというメッセージを出しましたが、30か国もの国に感謝を表明しているのに、この中に日本は入っていなかったようです。

日本は世界に、そのように見られている国だと思います。世界で何が起きても、「助けてください!」という人々がたくさんいる場合に、「助けようとしない国」なんだと思います。なんかその事は、日本国民として複雑な心情になります。

だから、もし日本に他国から侵略とか攻撃とかされても、たとえ同盟国があったとしても誰も助けに来てくれなくなると思います。「他国を助けない国」に対しては、どこの国だって「助ける必要がない」と思っているに違いありません。

だから私は、ロシアの北海道侵攻が気になります。

今日の「ビブラフォンとジャズオーケストラのための協奏曲」再生回数

最近、毎朝の家事のBGМに、自分の作品を再生しています。復習というか反省というか、郷愁というか、過去の思い出に浸る妄想時間というか、まあそんな感じです。結果、いろいろ聴き比べているワケですが、何年も一度も聴いていなかったこの曲、最近聴いてみると、とても感慨深いです。

ほぼ同様の編成のメタモルフォーゼと比べても、以前はメタモルフォーゼの方がいい曲が書けたと思っていたのですが、最近ではこの曲の方がいい曲のような気がしています。自分で言うのもなんですが、これ、本当に美しい曲が書けたと思います。

かつてショパンが言っていました「こんなに美しい曲は、一生のうち、そう何度も書けるものではない」と。この気持ち、今の私には判るような気がします。この曲(仲間内ではこの曲を「ビブコン」と呼んでいます)に匹敵するような美しい曲を、これからも書きたいと思いますが、ひょっとしたら、もう書けないかも、などとも思います。

そうならないように、イヤ、むしろこの曲を凌駕するような美しい曲を書けるように頑張るつもりではいますが、曲って、頑張ればいい曲が書けるってものでもないので、そのへんは自信がありませんね。

3rdアルバムに収録する予定です。9分近くある曲で、尺も長いです。  YouTubeに、演奏動画を載せていますので、ご興味のある方はご視聴してみてくださいませ。

今日の再生回数は、前回のアップが55回、4月14日にアップした、イントロの切れていない完全版が、27回再生されていて、合計82回です。多くの方々に聴いていただけて、大変嬉しいです(^_-)-☆


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