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警告!この記事を読んではいけない14 日本アニメ映画「好きな作品」(個人的選出)

 警告シリーズのこの記事ですが、今回の記事は今までの警告シリーズの中で、最も危険度が小さいです。実質的に、単に「好きなアニメ映画を列挙」しただけです。そうなってしまったのは、アニメ映画の事前調査の段階で、自分が見たアニメ映画が、いかに少ないか、自覚してしまったためです。

調べました。そして驚きました。本当にたくさんのアニメ映画が作られていた事を、ちゃんと把握しました。そして自分が見たのはその中のほんの一部である事を認識しました。なので当初予定していた「評価例」という題名を外しました。そして単に「好きな作品」としました。

そもそも、映画館になど、おいそれと行けないんですよ。まず子供時代は、日々のお小遣いにも窮している子供が映画館などという「入場料」を要する場所に行けるはずもありません。就職し、給料をもらうようになると今度は仕事が忙しく、休日は休養しないと死につながるような毎日でした。

思えば最もたくさん映画館に行けたのは大学時代頃だったでしょうか。私は病的アニメヲタクですが映画評論家ではありません。評論家を名乗るには、殆どの作品に目を通している必要があるでしょう。私そこまでたくさん見てないので、単に趣味人が「好きな作品」を並べただけになりました。

だから毒にも薬にもなりません。ただの空気です(笑)。ひとつこだわりを言えば、それはすでに記事で言ったのアニメキャラについてです。私の好きなアニメキャラは、ラピュタのムスカだったり、ルルーシュのシャルルだったりです。一見悪キャラかもですが、正直に真っ当に生きているキャラです。

 だからでしょうか、一見健全で、明るく爽やかで、溌溂としたなキャラ、これ出てくると許せないです。生理的嫌悪感溢れます。消去したくなります。そして消去する前に「嘘ばっか言ってんぢゃねえよ!」と言ってやりたくなります。

実はこれ、多くの人に言ってみました。すると、非常に多くの人が、私と同じ感覚であることが判り、安心し、そして嬉しかったです。多くの健全な人々は、やはり多くの場合、明るく爽やかな主人公キャラではなく人間本来の姿で正直に生きる、ムスカやシャルルが好きになるんだと思いました。

 キャラについて、こういう感性を持つ私です。映画全体についても、人間本来の姿を、正直に描いているようなアニメが好きです。では、始めます。映画館で見た作品はもちろん、小学校時代の公民館映画会や、家でDVDとかで見た作品も含みます。範囲は、日本で公開されたアニメ映画です。

1964年:エイトマン、鉄人28号、                       1966年:サイボーグ009、                                          1976年:勇者ライディーン、                                      1977年:宇宙戦艦ヤマト、                                   1978年:宇宙海賊キャプテンハーロック、さらば宇宙戦艦ヤマト、     ルパン三世、                                                           1979年:銀河鉄道999、                                              1980年:火の鳥2772愛のコスモゾーン、地球へ...、                            1981年:機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士、          さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅、                              1982年:機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙、コブラ、伝説巨神イデオン接触篇、伝説巨神イデオン発動篇、                                      1983年:うる星やつらオンリーユー、クラッシャージョウ、幻魔大戦、   1984年:うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー、       風の谷のナウシカ、超人ロック、SF新世紀レンズマン、超時空要塞マクロス1985年:幻夢戦記レダ、天使のたまご、                               1986年:天空の城ラピュタ、                                     1987年:王立宇宙軍、妖獣都市、                                     1988年:機動戦士ガンダム逆襲のシャア、となりのトトロ、火垂るの墓AKIRA、                                             1989年:The Five Star Stories、機動警察パトレイバーthe Movie、       魔女の宅急便、                                         1990年:機動戦士ガンダムF91、                                   1992年:紅の豚、機動戦士ガンダム0083ジオンの残光、                              1993年:機動警察パトレイバー2the Movie、                           1995年:耳をすませば、MACROSS PLUS MOVIE EDITION、                          GHOST IN THE SHELL、MEMORIES、                                  1996年:ルパン三世 DEAD OR ALIVE、                                      1997年:新世紀エヴァンゲリオン劇場版シト新生、もののけ姫、   新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に、                             1998年:SPRIGGAN、                                      2001年:千と千尋の神隠し、                                  2003年:ラーゼフォン多元変奏曲、                             2004年:INNOCENCE、                                    2005年:惑星大怪獣ネガドン、                                   2007年:ピアノの森、ベクシル2077日本鎖国、                           エヴァンゲリオン新劇場版:序、EX MACHINA、                             2008年:スカイクロラ、                                       2009年:エヴァンゲリオン新劇場版:破、                                             2010年:プランゼット、劇場版ブレイクブレイドシリーズ、                                 2012年:宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ、                                  エヴァンゲリオン新劇場版:Q、                                            2013年:風立ちぬ、キャプテンハーロック、                 2016年:機動戦士ガンダムサンダーボルトシリーズ、              2019年:劇場版幼女戦記、銀河英雄伝説DNT星乱、                                          2021年:シン・エヴァンゲリオン劇場版(未見ながら良と予測)        シドニアの騎士あいつむぐほし(未見ながら良と予測)、 

最後の2作品は、(未見ながら良と予測)と書きました。期待しながら見に行ける日を待ちます。あとの作品は、どれも思い入れがあります。素晴らしい作品ばかりだと思います。きっと作り手の、血と汗の結晶だと感じます。そして本当に多くの作品が作られていました。

このシリーズ、次回はきっとアニメのキャラについて掘り下げてみたくなると思います。どうかお楽し・・・あ、忘れてはいけません。このシリーズは、「読んではいけない」シリーズでした(笑)。             

        


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