書き殴るだけ

こんばんは。長らくお久しぶりになってしもた。

今日は、お友達ライバーさんのイベント最終日、イベラスだった。
明日から旅行の予定なのに荷造りも終わらず、聞きながら用意してたけどあんまり終わらず、寝不足が確定してしまった。

画面の中のお友達はドキドキハラハラしながら日が変わる瞬間を待っていて、リスナーさんはそんなライバーさんを和ませたり勇気づけたりしながら楽しんでいて、とてもいい時間だった。
イベントはやっぱりいいね。1位おめでとう。


私は、ライバーという職業が好きだ。
たぶん、私に向いているからだ。

この前の9月でポコチャライバーになって丸2年が経過した。早いような、長かったような。

思い返せばいろんなことがあった。
私はすぐ記憶をなくすので、私よりもリスナーさんの方が覚えていることは多いんだろうと思うけれど。
たくさんの人に見つけてもらって、たくさんの経験と学びをいただいた。

就職し、ライバーを副業という枠に収めてから、配信に使う時間と体力は減ってしまった。

ずっと仲良くしてくれる方々は、両立できてるだけですごいと肯定してくださるからありがたい。

それでも、結果としてメーターが維持できなかった日、ランクが落ちた日、ファミリー人数が減った日、そのひとつひとつが私をチクチク責める理由になってしまう。


私は、ライバーという職業が好きだ。
私という存在が、誰かにとっての楽しい時間に繋がるのが嬉しいからだ。

誰かにとって大切な存在でいられることが、自分を肯定するタネになっているのだ。
ヘケ。

一方で、ライバーという職業が怖くなる。
最初こそなんにも気にしていなかったのに、応援をもらうにつれて、いつかは応援してもらえなくなるんだろうと不安になるからだ。

なるべく多くの人にとって居心地のいい枠でありたいと思う。
手持ちのコインが少なくても入りやすい枠でありたいと思う。
でもそれを、上に上がる気がないとは解釈してほしくない。

無課金だって、来る度にボックスを開けて投げてくれたら、その人にとって価値のある時間だったんだと安心できる。
こいつ相手なら何もしなくていいや、みたいな、おざなりな気持ちでいるんじゃないんだなと思える。

イベントに出てるなら勝ちたい。
少数の力じゃなくて、なるべくたくさんの力で勝ちたい。

その、ピリっとした空気が生まれないことも、私の力不足だと思うと悔しい。悲しい。


お友達ライバーさんの素敵な配信に参加しながら、暫くイベントは出ないことにしようと決めた。
頑張れない自分が、皆に価値を感じてもらえない自分が情けなく、数人の方々に無理をさせていることも申し訳ないからだ。

アイテムを投げてくれなんて言いたくない。
言わなくともより多くの人が応援したくなるような、投げたくなるようなライバーに、少しずつ近づいていきたい。
私のような人間が好きな珍しい方々と、もっと出会いたい。

雑魚い体力とメンタルで、無理のない範囲で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?